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終わりを想像するとき、どのような生き方をしたいかを想う

みちょさんとノンフィクションライター佐々涼子さん著『エンド・オブ・ケア』を題材に『ほんじゃーにー』の収録をした。

本は、終末医療のお話し。

ノンフィクションで作者の在宅医療に携わっていた友人が余命をどのように過ごしたかや、そのほかにも沢山の僅かな時間との向き合い方に迫っていっていた。

収録前に読んでいくなかで途中で胸が締めつけれるような感覚になりました。

やりたいことが段々できなくなる。余命をどう過ごすか。

辛くて本を閉じることもあったけど、引き込まれて一気に読んだ。

今日という日は、昨日死んだ誰かが生きたかった明日なんて言葉はあるけど、きっと世界中で生まれては消えていくものがある。

そして、みちょさんとの対話のなかで、沢山の気づきも生まれていった。

わからないままに保留しているものも幾つかあるけど、死の終え方を考えるときに、どう生きたいか本当に問われるなとも感じる。

みちょさん、ありがとうございました。

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