男はリーガルアビューズなどせずに自らの人権を投げ捨てて訴訟権を放棄すべきという話

この夫さんのしつこさというのは不愉快だという離婚親権親である母親の意見のようである。

小魚先生も夫たるもの離婚されて子連れ別居で子供を連れ去られて養育費を払えというのは男の義務なんだから男は離婚に文句を言わず、要求された額を文句を言わずに養育費として払えという主張だったはず。

男なら訴訟権などは使わず泣き寝入りしろという話だったと思う。

確かに男の離婚訴訟には弁護士さんも協力してくれずに本人訴訟で一人で戦っていた人もツイッターなどで聞いたことがある。

まあ、男は諦めて法的不能者として黙って理不尽な要求を飲んで泣き寝入りして酷い扱いを感受せよ、それが女性の輝く社会である、男は輝く権利はないので黙って泥沼に沈め、というのが彼女たちの主張である。

つまり、この制度では男は結婚すること自体間違いである。結婚しなければ離婚はないのだから。

こういう方々は無視しがちであるが、50ー54歳の男の未婚率は26.6%であるが、45-49歳の男の未婚率は29.9%とほぼ3割である。

まあ、離婚後共同親権が成立すれば変化する可能性があるが、もう男の3割が結婚しない社会になっている訳である。彼女たちの理想の社会は男たちが人権を奪われるよりも結婚を選択しない社会である。

弁護士会も男の人権を守るべきではないという声明を出しているようである。弁護士さんたちも可哀想なシングルマザーの人権を守るべきであって、離婚別居親となる男どもは人権を守る必要はない存在だという見解のようである。

男たちは訴訟権を使わずに自分の権利を蔑ろにされても黙って屠殺場に引かれていく牛になれというのがこのありしんさんの集めてきた弁護士会の主張ということだろう。

離婚後共同親権にして離婚後の男女平等を目指すという新しい世界に踏み込む決断をする。

もしくは男は不利でいいじゃない。女性さえ幸せになれば男は黙って屠殺されましょう。結婚しなければ離婚はない。

もう同性婚を推進する「結婚を全ての人に」という人たちの主張では結婚から子作り子育てなど放り出してしまえという時代である。結婚したからと言って子孫を得られるとは限らないし、サヨクさんも家制度のように後継としての子供など不要にせよ!という時代である。

男は少子化とか関係ないので結婚して子供を産み育てるなんて考える必要はなく、それ夜も結婚から離婚で発生する男女不平等を考えると未婚化の方が男にとって有利であるとさえ言える。

リプロダクティブライツは女性だけの権利なので少子化の責任は男性にはなく、女性だけが背負うべきものである。

いや、離婚後共同親権が成立すれば話は変わるけれど、その前の現状はそういうことである。

だからこそ、男の3割が結婚しない日本は人権国としては正常な反応であると思われる。むしろ、もっと男の未婚率が増えても当然の状況である。

フェミニストさんたちは男など介在せずとも単為生殖で勝手に子孫を増やせば良いのである。

追記: 結婚して後継を得たいという家制度、家父長制万歳の男は進歩的なフェミニズムの女性を選ばずにそういう家制度や家父長制を肯定する古い価値観を持つ女性と結婚すればいいのである。

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