暴走した自己啓発系ほど、タチの悪いものはない
世の中、自己啓発系の本やセミナーがたくさんありますが、
その中でも、暴走が過ぎてしまい
これってかえって悪影響なんじゃね?というものが
ちらほら見受けられます。
メンタル弱ってたり、落ち込んだりする気質の人が
自分を変えようと思い、
自己啓発系にすがる気持ちはよーくわかります。
ただ、行き過ぎてしまうと、本来の目的を見失うだけでなく、
他人にまで被害を及ぼしてしまいます。
よくSNSとかで見かけるでしょう。
会費が〇〇縁とか、
仕事→志事
頑張る→顔晴る
最高→最幸
などという言葉使い。
あのね、確かにネガティブなことを言うよりはポジティブな方が良いとは言うけど、
普通の言葉を無理矢理ポジティブっぽい言葉にする必要は無いと思う。
そもそも日本人で、日本に生まれているのに、
日本語すらまともに使えないなんて、
その時点でアウトーなわけだ。
古くはチョベリバに始まり、あげぽよやら
ちょりーっすなどなど
言葉が乱れてると言われているが、
意識高く振る舞う系の方がよっぽど乱れているのである笑
そして、彼らは自分たちだけでは飽き足らず、
周りも巻き込もうと必死になる。
なんでこんなに素晴らしいものなのに
みんなわかってくれないんだとか、
もはや昭和のネットワークビジネスさながらである。
薬も過ぎれば毒となる。
適度な自己啓発は薬にもなるけれど、
過度な投与は毒にもなりかねない。
ましてや、体が弱っているところに
大量投与なんぞしてみたら、
どんな薬とて毒となりかねない
くれぐれも容量用法を守った上で服用することをオススメします。
あまり無理しちゃダメですよー
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