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礼儀作法

日々ひみつ様の素敵なイラストを使わせて頂きます。ありがとうございます。

日本には礼儀作法がある。

堅苦しくて、縛り付けるような印象。

そんな価値観に支配されたくないと感じる時もある。

僕も社会から飛び出して外から振り返る時期もあった。

でも今は素晴らしさを実感してる。

冒頭に書いたように思う人は多くいる。

これは礼儀作法が苦しめてるのではない。

意義とカタチ、意味を教えられないまま慣習として行ってるから。

宗教に関して怪しい!と思う人は多い。

自分は怪しくないよ。という表現をするときに使う方法。

海外の方が宗教を信じてないことが異質に見られる。

どっちがいいのか。

何も信ずるものがない。

指針がないより、信念に基づいて生きてる人の方がはっきりしてる。

礼儀作法に問題があるのか。

礼儀作法は人間の関わりの中で最低限過ごせるマナー、振る舞い方。

周りと気持ちよく協調するためのもの。

気持ちをカタチに表すもの。

カタチにはカタチに意味がある。

理屈ではなくカタチで覚えろと教えても、やはり理解してないといけない。

社会との関係をよりよくするのが礼儀作法。

意味や力、どれだけすばらしいのか教えられずに育った。

お客さんはビジネスのヒントをたくさんくれる。

いいことを悪いことも含めて。

これを勘違いして、俺は神様だと思って上からくる人は赤ちゃん。


礼儀作法には意味がある。力がある。

どんなに不器用でも礼儀作法ができる。

手を合わせて頭を下げる作法。

右手が仏、左が自分。

いつも僕たちはおれが、お前がという。
そしてガタガタ。

一緒のものだよという意味。

敵ではない、あなたの気持ち私の気持ち、寄り添いましょうという意味で合わせる。

これが合掌。

意味を知らずに形だけ教えたら不満が起こる。

大きい態度の人に頭を下げることは礼儀作法ではない。

お互いが気持ちいい関係になることが礼儀作法。


かわらなくとも、意味を問い正す事で変わることがある。

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