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【赤裸々大人中学生女子】ショックすぎる!愛と信頼における大しくじり

モデル/レンタル彼女PREMIUM/心理カウンセラー/結婚相談所助手/イラストレーター/西岡まゆ(@mayu_rkp)です。

突然ですが、女西岡30代、親友だと思っていた女性を深く傷つけていたという事実を知り、今戸惑いを隠せません。
一生の不覚です。

突然何を言うとるんだと思われるかもしれませんが、まあコーヒーでも片手に聞いてください。
彼女とは、もう20年以上のお付き合いになるでしょうか、時には家族よりも家族のように支えあってきた友人でした。

しかし先日、私の誕生日に彼女とお茶をしたとき、衝撃的な言葉を聞いてしまいました。

「私は今までの長い年月、まゆに信用されているなと思ったことがないの」

飲んでいたアイスコーヒーを吐き出してしまうかと思うほどの衝撃でした。
唯一無二の親友だと思って、心から信用と信頼を寄せていた彼女に、私は「信用されていないなあ」と思わせていたのです。

「まゆは昔から、何でも一人でやろうとしていたでしょう」
「私は頼りないんだなあとずっと思ってきたよ」

すごく衝撃を受けたのです。
私は今まで「大切な人の手をわずらわせてはいけない」「大事な人の負担になりたくない」という一心で、どんな時も彼女に弱音を吐くことも頼ることもしないできたのです。
でも、親友という距離が近い分、私が一人で抱え込んで走っていること、自分一人でなんとかしようとあがいていることに気付いていたから、彼女は私に対して無力感を抱いていたというのです。

でも、これを読んでくれている中には、私と同じ「頼るの苦手さん」がいらっしゃるのではないでしょうか?

そうですよね。散々この記事でも自立自立と述べていますが、人に頼らないなんでも自分でできることが自立と思っている方はいませんか?
でも、対人関係やパートナーシップを築く上で「相手を信頼して頼る」という愛し方も、どうやらあるようなのです。

自分のことと置き換えて考えたら分かりやすいかもしれません。
親しい友人が辛い状況にあるのが分かっているのに、力になれないって悲しいですよね。
私の親友はまさにその気持ちだったのです。

そりゃあ確かに、何でもかんでも相手にまかせきりにしてしまうのはよろしくないことですが、もしあなたの大事な家族、友人、パートナーが困っているとき、辛い時にあなたが力になってあげることができて、その結果相手に「ありがとう!あなたがいてくれてよかった!」と思ってもらえたら…それはすごく幸せなことではありませんか?
そうすることで、大事な相手の存在をまるっと肯定して、愛してあげることになるのです。

日本は「人に迷惑をかけてはいけない」という右ならえの教育を受けがちです。
確かに、人の迷惑にならないように、という思いやりはとても尊いものですが、
大事な相手だからこそ、「今大変なんだ」「こういうことで苦しいんだ」「だからあなたにこうしてもらえたら助かる」
というヘルプを出すというのも、大人と大人の自立した人間関係を築いていくのにとても必要なことなのだと思います。

もし今まで「相手に何かしてあげたい」「相手に喜んでほしい」というマインドで生きてきたならば、今度は「相手に何かしてもらって感謝する」「相手に頼んでみる」という愛を与える番なのかもしれません。
頼ること、甘えることが苦手な愛おしい不器用さんは、ぜひいつでも相談してくださいね。
いっぱいトレーニングして、あなたが素敵な人間関係、パートナーシップを築けることを心より願っています。

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