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Flutterのイベント参加したのと技術発信めっちゃ大事って話

こんにちは!アンドエーアイの西です。
最近はイベントの主催をしたり、登壇したり、はたまた取材いただく機会をがあったりなどチャレンジングで忙しい日々を過ごしています。

イベントと言っても様々ありますが、今後は技術系イベント(いわゆる勉強会やLT会など)にも積極的に参加していこうと思っており、先月は3件参加しましたのでその話をしようと思います。

■ 本記事のポイント
 - 技術系イベント参加した話とその目的
 - 今後のアンドエーアイの展望


■技術系イベントに参加するわけ

前提として、私が代表を務める株式会社アンドエーアイがどういう会社かの説明をしておきます。
我々はアプリなどのシステム開発生成AIを組み込んだ開発を行う会社です。
受託開発や自社開発など手広く行なっており、従業員はエンジニア職が多いです。

エンジニアという生き物は、基本的に技術のことが大好きで自分が興味のある技術分野の情報収集や勉強に時間を惜しみません。
そういう人たちが集まるのが「技術系イベント」つまり勉強会やLT会ですね。

私が技術系イベントに参加するわけは大きく2つです。

①エンジニア採用のため
②発信力の強化のため

①エンジニア採用のため

企業にとって採用は最も重要度と難易度が高い課題の一つです。

企業を支えるのは従業員であり、従業員こそがその会社だと言えます。
会社の思いに共感し、共に成長してくれるようなメンバーを迎え入れるために各社いろんな努力をしていますよね。福利厚生を充実したり良い勤務条件を用意したりですね。
しかしまず会社自体を認知してもらわなければ、どれだけ好条件を用意しようと何も始まりません。

どれだけ素晴らしい会社も、知られなければ存在しないのと一緒です。
(スティーブ・ジョブズが似たようなこと言ってた)

そこで弊社はエンジニア職がメインの会社ですから、エンジニアからの認知獲得策の一つとして技術系イベントへの参加および主催を行うことにしました。

事実、エンジニア職の人たちから認知獲得できている企業は定期的にイベント開催を行なっています。ゆめみ社(https://www.yumemi.co.jp/)なんかはその最たる例ですよね。

②発信力の強化のため

これは先ほどのエンジニア採用にも繋がる話ですが、弊社の弱みとして
「実は技術力が高いのに、それを発信してない(というか発信が下手)」
ということに気づきました。

恥ずかしながら技術記事もあまり書いてこなかった(内部資料はためてるけど公開してこなかった)し、イベントも思いついた時にぱっと参加するくらいであまり積極性はなかったように思います。

ちなみになんとなく思いつきで参加したFlutterハッカソンではちゃんと受賞もしました🏆 <スゴイ!

この発信力の低さは完全に経営者の広報に対する意識が低いがゆえの怠慢だったなと深く反省しています。

今後は弊社も技術系イベントを主催したり、弊社従業員による技術系の発信(記事や発表など)もどんどんやっていきたいと思っています。
そのために他のイベントに参加して参考にしたいという思いがありました。

■参加した各イベントの紹介

基本的に弊社が関わりたいと考えている技術系イベントは
「Flutter」または「生成AI」関連になります。

まずFlutterといえばアンドエーアイと言われるほどに弊社はFlutterつよつよ会社なので(自分で言う)Flutterのイベントはマストだなと思っています。

次に社名にAIと入ってるくらいですからね、生成AI系のイベントも外せません。

先月参加したイベントは以下です。

CyberAgent社主催|Flutter勉強会

こちらは渋谷のAbemaTowerでのオフラインとオンラインのハイブリッド開催でした。
私は弊社のインターンメンバー2名と一緒にオフラインで参加してきました。

サイバーエージェントさんは去年か一昨年くらいから一緒にお仕事をさせていただいてますが、アプリ開発ではFlutterにかなり力を入れられています。
こちらの勉強会イベントも第二回目で今後も継続的に行なっていくようです。

内容としては実際のコードベースでかなり実践的なものが多かったです。

YOUTRUST社/ゆめみ社主催|FlutterLT会

こちらはありがたいことに、ゲスト登壇をさせていただきました☺️(照)

YOUTRUSTさんの渋谷のオフィスとオンラインでのハイブリット開催でしたが、弊社CTOと弊社インターン1名と一緒にオフライン参加してきました。

こちらはイベントとして大変勉強になることが多かったです。

まずオフラインではピザやドリンクが用意され、プロジェクターやWi-Fiの準備も抜かりなく、入場の際にも受付で胸から下げる名札を配っていただいたり細かい配慮が行き届いていて素晴らしいなと感じました。

オンラインでは100名を超える視聴申し込みがあったようですが、複数の登壇者の画面を切り替えるサービスを使ったり、進行もスムーズで時間通りに進んでいて感心しました。

また一番驚いたのは、登壇者の方々が発表慣れしまくっていることでした。

スライドも大変伝わりやすく、聞こえやすい声量と抑揚で、笑いの要素まで入っていたりと、はっきり言ってみなさんめちゃくちゃ上手でした。ビビりました。
エンジニア職の方々ですから、普段の業務ではプログラムを書いたり技術の知識を溜めたり、お忙しいだろうなと想像しますが、人前でこんなに上手く話せるということはこりゃ相当実践経験を積んでんぜと思いました。

内容としてはプログラミングだけではなくストア周りの話や、やってみた系のものもあり、様々な角度で楽しめました。

アンドエーアイ主催|Flutterと生成AIのLT会

最後に弊社で初の外部向けイベントとなるLT会をやりました🎉

弊社メンバーが東京在住と大阪在住で分かれてしまっていることや、まず軽くやってみたいという思いからオンライン開催のみでチャレンジしました。

弊社メンバーだけでは心許なかったので、株式会社Neverのしょうへいさん(https://twitter.com/hobbydevelop)に「一緒にやりません?」と相談してゲスト参加いただけることになりました。

最終的にはアンドエーアイから4名、Neverさんから2名、OpenCIさんから1名で計7名での発表になりました。

初のイベントでしたが、なんと100名近くの視聴申し込みをいただきました。本当にありがとうございます。テンパりましたが何とか無事に終えられました。

ちなみに内容の詳細は弊社CTOがこちらの記事でレポ書いてくれてました!

■今後について

さてさて、いくつかのイベント参加と初のイベント主催を終えてみて、現段階では目的としていた
①エンジニア採用
②発信力の強化

上記2点の効果のほどはわかりません。
しかし続けることで必ず会社が大きく変わっていくきっかけになると信じています。

日々の業務が忙しかったり、経営課題も山積みで、すぐに目に見えた結果が出ないことはどうしても後回しにしてしまいがちです。

だけど技術発信は本当に重要なことの一つだと考えているので経営陣がしっかりと旗振りをして社内の意識改革に繋げていきたいなと思ってます。

さて、今後また弊社でイベント開催をするときはConnpassにてイベント情報を公開しますので是非以下のページからメンバー登録をしてチェックしてみてくださいね🙌

またアンドエーアイ公式のZennアカウント作成予定です!(作ったらこちらに載せますね)できました!

技術記事を発信していくのでお楽しみに〜!

■最後に(採用募集中🔥)

アンドエーアイはエンジニア採用強化期間中です🔥

採用サイトを最近オープンしました!
ちょっと変わった福利厚生や、私たちの行動指針などについても書いていますので是非見てみてくださいね!

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!🍪

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