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初めての仕事【キャリコンサロン編集部】
週一のnote投稿活動。
今週のお題は、自分の初めての仕事について書くということでしたので、まずは昔のことを思い出してみました。
すると、あることに気づいたのです。
それは、私は昔から
「好きなことがいつの間にか仕事になる」
ということをやっていたということです。
今日はそんな話を書いてみたいと思います。
私にとって何かをやってお金をもらうことの初めての経験は、大学時代のアルバイトでした。
大学時代は部活で音楽三昧。
それに打ち込んでいるうちに、ビヤガーデンで演奏するというお仕事が来ました。
夏休みの練習と発表の場を兼ねたアルバイトでした。
ホテルに住み込みで毎晩プールサイドで演奏することもあり、最高に楽しい仕事でした。
その後就職して月日は流れます。
今日のお題、「初めての仕事」からは離れるかも知れないのですが、私にとって大事な出来事でしたので、書いてみます。
30代の頃、私は趣味でパソコン通信に熱中していました。
また、本業では技術者としてソフトウェア開発をしていたことから、そのスキル向上と趣味を結びつけて、パソコン通信でチャットを便利にできるソフトを作ってみました。
それを1本1,000円で販売しました。
思わず好評で、雑誌にも紹介していただいたりして、初めての副業収入となりました。
さらに月日は下って40代の頃。
今度はさらに趣味そのものなのですが、パソコンでのフライトシミュレーターに熱中していた私。
それが昂じてフライトシミュレーターの魅力や操作方法を紹介するホームページを立ち上げました。
そしたら、ある日販売元のM社から連絡があり、次回作の販促ビデオの作成に協力してほしい、ゲームショーでの説明員になってほしい、などのオファーが発生したのです。
これも楽しい、そして貴重な経験でした。
私は本業としては、新卒で入った企業に定年まで1社を勤め上げたわけですが、その傍ら、その後の私の仕事のやり方に繋がることをやっていたのだなあと、今更ながらに気づいたのです。
「その後の仕事のやり方」とは、どこかの企業に所属するのではなく、フリーな立場で仕事を作っていくということです。
そして作ってきた仕事は、すべて「自分の好きなこと」でした。
定年後は「やりたいことだけをやろう」と思っている私ですが、そのための助走は現役時代からじつはやっていた。
それに改めて気づいたのです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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