ちかごろのわかい娘と「おに」 こどもオレンジページnet連載第５話
こどもオレンジページnetにて連載中の第７話は、こちらからよろしくお願いします↓
note創作大賞2023で、オレンジページ賞を受賞したことをきっかけに、こどもオレンジページnetにてマンガの連載をさせていただけることとなりました。
連載は、毎月第二第四水曜日更新で、noteからの転載やリライト、新たな描き下ろしを織り交ぜたものになる予定です。
連載のＰＶ数が伸びると、単行本化などもスムーズに実現しやすいので、ぜひ最新のものは、こどもオレンジページnetでお読みいただけるとありがたいです。
以下は、こどもオレンジページnet連載分を少し遅らせてnoteに転載したものになります。
ただ描き下ろし以外はそのまま転載しても同じになってしまうので、そのエピソードに関する、ちょっとした文章やリライト前との比較や解説なども添える形にしようかなと思っています。こちらもお付き合いいただけると嬉しいです。
今回は描き下ろし回になります。
第５話 ちかごろのわかい娘と「おに」
鬼は外、福はお面の内側に
娘が鬼のお面をつかって怒ってることをアピールすることを思いつき、実際に実行したものの、自分で思いついたその面白いやつで思わず笑っちゃったお話。振り返ったら鬼の面をかぶって立っている姿がかわいくて面白かったのでマンガにしてみました。
鬼になった理由
このマンガではカットされているけど、実際には怒っている理由がありました。それは塗り絵を探しておいてと頼まれていたにもかかわらず、探すのを忘れていたことです。
最初に作ったネームの段階ではそのことも描いていましたが、そのことまでマンガに描くと、主旨がぼやけるためカットしました。
ボツネームビフォーアフター
心を鬼にして
こんな感じで実際にあったやり取りや出来事にっ引っ張られそうになったり、自分的には入れたいエピソードに引っ張られることはよくあります。
自分目線だとついつい現実をそのまま時系列で描いてしまいがちなのですが、しかし、そこはまさに心を「鬼」にしてズバッと整理して、なるべく読者が読みやすく楽しめるようなシンプルなつくりにすることを優先できればと考えています。
というわけで、今後も制作にまつわる舞台裏などを添えて、こどもオレンジページからnoteに転載していきますので、noteとオレンジページ両方お楽しみいただけたら幸いです。
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またこんなこと書いてほしいとかリクエストや質問などもいただければnoteで書いてみたいと思いますので、お気軽にコメントなどもいただければ嬉しいです。
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