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日常のありがたみ。

僕たちは日々の生活の中で、
無意識のうちに多くのことを
当たり前として受け入れている。

毎年のように当たり前に年が変わり、
知人・友人から年賀状やLINEが届くように。

そんな中で2024年の元日に起こった
能登半島の震度7の地震。

災害は何の前触れもなく、
自然の前では人間は完全に無力だと
改めて思い知らされる。

そして何気なく過ごしている
平凡な日常こそが、
最も掛け替えのないことだと再確認する。

僕たちの日常は、
色々な人の努力や支えによって
成り立っている。

電気はスイッチ押せば24時間いつでも点くし、
蛇口をひねればいくらでも水は出る。

しかし、これらの日常の一部が欠けただけで、
僕たちの生活は大きく変わってしまう。

災害が起きた時、
当たり前だった日常は一変する。

日常は非常に脆いもの。
だからこそ、
日常の一瞬一瞬を大切にすべきだ。


当たり前のように関わっている
友人や家族との会話や時間。

これらは日常の中に
繰り返し起こっている
小さな奇跡とも言える。

日常を当たり前と思わず、
その一瞬一瞬に感謝する心を持つこと。

日常のありがたみを胸に刻みながら、
自然からの教訓を大切に
今日も一日を、大切に生きよう。


エッセイシリーズ 〜バックナンバー〜


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#1億円日記 Vol.112

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