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【映画感想】この季節の風物詩?!今年も期待を裏切らない!

■映画名

劇場版名探偵コナン 100 万ドルの五稜星

■鑑賞日

令和6年4月30日

■個人的点数

100点 安定の高得点

■概要

4月の繁忙期を終え、ようやく時間をとれるようになってきました。
というわけで、1か月ぶりの映画館です。観ましたのは、毎年恒例のコナンの劇場版です。
皆さんご存じの国民的アニメ。昨年に引き続き、視聴してきました!(映画を観るようになったのは昨年からですけどね)
やっぱりすごいですね、コナンは。必ず90点以上の出来栄えをたたき出すのは流石としか言いようがありません。
細かいことは気にしない!エンターテイメントとして、肩を張らずに視聴すると更に楽しめることでしょう!!

■徒然なるままに

◎今回の舞台は「函館」

そう、函館といえば・・・私が2月に訪れた場所!本作の評価とは全く関係ないところでありますが、否応なくテンションは上がります。函館の観光地はコンパクトにまとまっているため、劇中に見覚えのある場所もチラホラと登場しました。
劇場版コナンは、スタッフロールの背景として、ロケハンした土地も映像として流してくれます。知っている土地や訪れたことのある土地が映し出されるため、なんとなく嬉しい気持ちなりました。

◎服部平次と怪盗キッドのターン

いつも通り、主要キャラ?は勢ぞろいです。自分の推しである「灰原あい」も少しだけど出ます。(欲を言うと安室さんとかも登場してほしかったけど・・・。)しかし、今回の主役は何といっても平次と和葉です。予告編の通り大活躍。
ただ・・・平次よ、いくら剣道をたしなんでいるとはいえ、日本刀での大立ち回り、弾丸(?)を真剣で切り払うという離れ業もやってのけます!まぁ、コナンのキャラはいつもそうなので、逆に楽しくなってきます。
怪盗キッドとの絡みも素晴らしく、ラストにかけての盛り上がりで鳥肌立ちました。

◎知らないキャラもいたけれど

それほど熱心なファンじゃない私には「誰?」ってキャラクターも多数登場しました。しかし、何となく観ることは可能でした。これって凄いことだと思いませんか?キャラクターの個性をわかりやすく作っていて、物語に溶け込ましてるため、初見でも違和感を与えないようにしているのかもしれません。余談となりますけど・・・物語の冒頭に登場する、函館にゆかりある(歴史上の)超有名人。とてもカッコよかったです!

◎やっぱりコナンです

これはいい意味ですが、「いつも通りのコナン」を堪能させてくれました。
毎年映画を作っているにも関わらず、一定の水準を保ち、ファンを納得させる作品の作り続けている「名探偵コナン」に脱帽です。以前、毎年の劇場版を楽しみにしている義姉を不思議に思っていましたが・・・来年もきっと観に行くと思います。
それにしても。今回は直前に旅行した記憶もあり、前回よりも倍くらい楽しめました。次回の作品も舞台となっている地域に足を運んでおくのも悪くないかもしれない。なんて思ってしまいました!

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