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介護等の3報酬同時改定・加藤大臣「人材確保も考慮しながら進めていく必要がある」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年5月24日(水)第989号*****

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介護等の3報酬同時改定・加藤大臣「人材確保も考慮しながら進めていく必要がある」
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 介護報酬の次期改定に向け、本格的な議論が始まっているが、厚労省の加藤勝信大臣は、診療報酬や障がい福祉サービスを含めた「3報酬の同時改定」について「人材確保なども考慮しながら、進めていく必要がある」との考え方を示した。

 昨日(5月23日)の会見=写真は4月14日の会見の様子。厚労省HPより=で記者から、岸田内閣が掲げている「こども・子育て支援加速化プラン」の財源を問われ、それに答える中で「3報酬の同時改定」の議論のあり方について触れた。

 この中で加藤大臣は「現下の物価・賃金の動向、また医療機関等の収支状況をみる必要がある。さらには医療・介護等の分野における、人材確保なども考慮しながら進めていく必要もある」等と指摘した。

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