日本医師会、財政審「建議」に対し「コロナ対応で頑張った医療従事者の心が折れる」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和５年11月23日（木・祝）第1111号*****

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日本医師会、財政審「建議」に対し「コロナ対応で頑張った医療従事者の心が折れる」
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　財務省の財政制度等審議会は今週月曜（11月20日）に「建議」を公表し、介護報酬では「介護職員の処遇改善が求められているが、介護報酬の改定率を単に高くしただけでは問題の解決にはならない」等と指摘した＝11月21日付け弊紙で既報。

　また医療業界に対しては、診療報酬で「本体をマイナス改定とすることが適当」等と提言したが、これに日本医師会の松本吉郎会長は「コロナ対応で頑張った医療従事者の心が折れる内容だ」等と痛烈に批判した。