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貴女は、男性に”結婚を迫る”ことが出来ますか 〜婚活条件が”経済力”の時代ではない〜

結婚を決める時、「養えるかなぁ」「守れるかなぁ」と悩んで結婚できない男性がとても多くなっているそうです。

平均給与は男性の方が1.5倍〜1.7倍高いので、やはり男性が頑張らないといけないのでしょう。

さらに、男女平均すると給与は上がっていません。

税金は、50%まで増加しているのですから、尚更経済的には明るい未来が見えにくい。

この様な結果をみたら、若い世代は将来に不安を感じてより保守的になるはずです。

現在の日本の経済を延長すれば、大企業さえも没落していくことも予想されます。(私は楽観主義者で”そうはならない”と信じていますが)

これからの子供達の仕事が日本に無くなることを意味します。

結論的にいうと、現代において年収の心配をしても、経済状況は急速に変わらないのですから、”共働き”で家族をつくるしかないのです。

昭和の時代、いや日本人の誕生から5万年もの間、”当たり前”だった女性が家庭(子育ても)に入り男性が「養う」「守る」という習性を捨て去ることです。

女性を「養う」「守る」という観念は、男性の遺伝子に組み込まれた本能に近いものです。

急速な環境の変化に対応できない男性が大多数でしょう。

そうすると、どうしたら結婚を決意できるのでしょうか。

女性も経済力を身につけているのですから、むしろ、女性からアプローチすることが必要になっている。

本来、女性の方が、子供の頃から男性よりも早く”自立”しています。

女性がよく言う「男は子供なんだから」と言う言葉(事実)に、その関係性が表れています。

男性が本能としてもっている「結婚するとは、女性を守ること」という特性を捨てさせるために、女性から積極的に攻略する。

女性から男性に結婚を迫り決断してもらうのです。

女性から(性格的に)露骨に迫れない場合でも、お淑やかに上手くやる方法・手段はいくらでもあります。

女性が経済力を身につけて、より強くなったのだから、女性が男性のプライドや見栄を配慮しながら結婚へ導くことが必要な時代となったのです。

もっと極論を言えば、収入で男性を選ぶ時代ではありません。

2人で働き、2人で子供を育てる時代です。


遺伝子の中に組み込まれた男性としての本能は、そう簡単に消すことは出来ません。

一部の女性にとって「守ってほしい」という要求も捨てきれないのですから、”経済力”を結婚の一番の条件とすることは否めません。

しかし、大多数の男女にとって、社会環境に適応するために、恋活や婚活のかたちを変化させなくてはいけない。

「私が守ってあげる」「私が養ってあげる」と女性が宣言して結婚することが、当たり前の時代は、すぐそこに訪れているかもしれません。

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