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AIが発達すれば、金融機関の社員はほとんど不要 〜ロボット・トレーディングは70%から80%〜

ロボット・トレーディングは、現在の世界株式の70%〜80%です。

ロボット・トレーディングの長所は。

①24時間稼働

②市場の分析がわずか数秒

③プログラムされたルール通りに無感情

では、最も大きな欠点は。

あらかじめプログラムされたルールに基づいて動作するため、変化する市場環境に適応することが困難な場合がある事です。

現在のような激しく市場環境が変わる時期には、かなりのリスクがあると言えます。

ロボット・トレーディングの原理は、ポートフォリオ維持戦略です。

米国株が10%上がると、世界の50%を占める米国株のポートフォリオが5%増える。

それは、米国株のリスクが上がることを意味します。

全世界株式(オール・カントリー)などの世界ポートフォリオが6%〜8%の比重である日経平均の割合が下がる。

通称オルカンは、この投資信託1本で、全世界の株式に国際分散投資することができます。

4半期ごとのポートフォリオの構成比を維持するために、日本株を買い越すのです。

ファンドの株の売買デイトレーダーとして生き残るのは、約10%と言われています。

殆どがAIロボット・トレーディングに置き換わることになります。

2020年に入り、投資会社は、すでにトレーダーよりもエンジニアを劇的に増やしています。

2021年有名な投資会社のゴールドマン・サックスは600人いた株式トレーダーを2人に減らし、全従業員の3割をエンジニアに変更したのです。

AIが発達すれば金融機関の社員はほとんど不要になる。

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