円安でも1,200兆円の預金を移動しなかった日本国民 〜その理由〜
日本人の1世帯あたりの預金は、2,000万円です。
米国民の560万円の約4倍もあります。
5月1日150円台の円安の原因は、
・ドル株と債券の買い
・銀行と企業のドル預金
・政府の外貨準備
です。
ドルと債券の対外証券残高は6.6兆ドル(1,024兆円)。
1995年79円だった頃から29年間、毎年20兆円〜30兆円の円売りドル買いが続いてます。
それでも、円預金を続ける日本人。
その額、1,463兆円もあります。
そのゼロ預金があるために、政府は1,200兆円の超低金利の国債を発行し銀行に売ることが出来た。
運用がゼロ金利の銀行が、ゼロ金利の国債を買ってきた。
円預金を移動させないのは、国民が政府を信用している証拠なのです。
現実にはあり得ませんが・・・1995年の79円の時に1,200兆円をドル預金にすれば、現在2,352兆円の預金で約2倍となっています。
1世帯あたり4,000万円(預金)です。
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