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米国の4月CPI3.4%、日本との ”実質金利” 差4.146ポイント

実質金利がマイナスの日本の円安は、為替の自然の流れです。

日本円は、

名目金利0.7%ーCPI上昇約3%=ー2.7%(実質金利)

です。

英語表記「Consumer Price Index」の略で「消費者物価指数」のこと。 消費者が購入する各種の消費やサービスの小売価格の変動を調査・算出した経済指標です。

物価に対する実質価値は、2.7%下がっている。

日本人の実質賃金も低下します。

先日(5月17日)米労働省が発表した4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比で3.4%と3月の3.5%から鈍化したというニュースが流れました。

外貨建てMMFの金利が4.846%(ゴールドマン)です。

4.846%ーCPI上昇3.4%=+1.446%

ドルの実質価値が1.446%上がることを意味します。

1年ー2.7%価値の円から、1.446%価値が上がるため円売りドル買が増えます。

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