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米国の25年間のインフレ率・住宅価格推移から、リーマンショック以上の深刻な金融危機が想定される

米国の2008年リーマンショック〜現在(25年間)の変化から、来年以降に予測される「金融危機」を考えてみます。

25年間インフレ率

2022年9月のインフレ率8.2%でした。

25年間で見てみると、リーマンショック時よりも大きく40%超アップです。

米国債の金利も上昇し、国債価格の下落が進むでしょう。

次に、インフレの内訳↓です。


食費が、9月8.5%。

エネルギーが、8月の23.8%から9月33.1%、9.3ポイント上昇。

一人当たり世界一エネルギー消費する米国民の生活を、直撃するような状態です。

住宅については、過去投稿↓を参考にして下さい。

25年間指数

住宅価格指数も、25年間で観察すると、リーマンショック・ピークの150%上昇しています。

相当なバブルの状態となっています。

さらに、アメリカ人の資産のうち、40%近くが株式ですから、株価も下がれば、さらに大衆の暮らしは悪化することが予想されます。

リーマンショック以降、大規模な金融緩和でバブル化が進んだ米国のリセッションが長引き、来年6月以降の金融危機(株価30%超暴落)が起こるならば、「恐慌」(90%暴落)の確率も上がっていくようです。

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