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お金のリテラシー向上して、運命を変える

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資産運用で、100年寿命の時代を豊かに生きる。たとえ、収入が少なくても、必ず資産は増やせます。長期と短期で、お金のポートフォリを考える。そうすると、日々の生活が充実してキラキラし… もっと読む
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記事一覧

中国の奇抜な最新の”モール”と”マンション”のヤバい実態 〜経済は急速に縮小して…

中国経済の実態はどうなってるのか。 中国政府の出している数値は信用出来ないことは、世界中…

米国世帯の負債の不良化が急速に進む 〜クレジット・カードローン金利22%〜

米国の金融ストレスが上昇している。 比較的若い、低所得世帯を中心にクレジット・カードロー…

米国の4月CPI3.4%、日本との ”実質金利” 差4.146ポイント

実質金利がマイナスの日本の円安は、為替の自然の流れです。 日本円は、 名目金利0.7%ーCPI…

スイスフランの”買い方”  〜ポートフォリオのひとつに〜

円高が急速に進むのは、”金融危機”が起きたときです。 それ以外の時には、為替ではスイスフ…

オリンピック開催国”フランス”の長期的経済凋落 

2024年7月26日〜8月11日までオリンピックがパリで開催されます。 そのフランスのGDPが、2075…

「一流」には、誰でもなれます 〜 ”一流になる”ノウハウ本など読んでも意味がない …

「一流」の意味について。 その本当の意味について解説します。 私の投稿の読者の方々には、…

世界の負債は4京6,644兆円 〜世界のGDPの3倍〜

世界の負債はGDPの3倍です。 その額、300兆ドル(4京6,644兆円)に達します。 そのうち、米ドルと債権は50%を占める。 ドルの1%の金利の変化で、233兆円の利払いです。 負債の支払金利は、ドル10年債の金利です。 2024年5月5日4.459%。 2021年7月25日の1.22%から3.239ポイントの上昇です。 日本の10年債券利回りは、0.907%。 2021年7月25日の0.019%から、0.888ポイントの上昇です。 EUの経済的な代表の

貿易収支赤字、経常収支黒字の日本

2023年の日本の貿易収支5兆8,919億円赤字。 2020年9,986億円黒字から、3年連続赤字です。 貿…

米国住宅価格の下落の始まり 〜金利2倍の7.79%〜

米国の住宅価格は、昨年のFRBの利上げから、市場の金利の上昇に遅れて現れる”遅行指標”です…

米国と中国の経済関係は、ドンドン冷え切っている 〜対中貿易10%台へ〜

中国が買ってきた米国債は、2015年1.2兆ドル(188兆円)の最高値でした。 2023年12月0.8兆ド…

円安でも1,200兆円の預金を移動しなかった日本国民 〜その理由〜

日本人の1世帯あたりの預金は、2,000万円です。 米国民の560万円の約4倍もあります。 5月1日…

歴史的大転換期、「人生を劇的に変える」ための最重要な3つのこと

人生を変えるために、最も大切なことは3つあります。 ①場所を変える ②優先順位を変える …

AIが発達すれば、金融機関の社員はほとんど不要 〜ロボット・トレーディングは70%か…

ロボット・トレーディングは、現在の世界株式の70%〜80%です。 ロボット・トレーディングの長…

円安の原因は、実質金利の差による

日本の実質金利は、 名目金利0.8%ー物価3.0%=ー2.8% です。 100万円の預金を計算すると、5年間では、100万円×0.972の5乗=867,623円の実質価値です。 132,377円の減少です。 米国の実質金利は、 名目金利4.7%ー物価3.0%=1.7% です。 1万ドルの預金を計算すると、5年間では、1万ドル×1.017の5乗=10,879ドルの実質価値です。 879ドル(135,993円)の増加です。 実質利回りの差が円売りの理由です。