見出し画像

#29 食の嘘を理解すれば様々な『氣付き』『思考』が芽生える。

食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。

今日の『思考』

ここ一年、世の中何んだか色々おかしいぞ
と感じている皆様もいらっしゃるかと思いますが

食品インフレについて少しだけ。

食料が無くなれば、添加物が良し悪しの議論以前の問題となります。

先日、南米は大干ばつにより、コーヒーオレンジ砂糖が危機に。
食品インフレに拍車。今後2年、コーヒー、オレンジの生産減少か。

というニュースが記載されました。

コーヒーに関してはスターバックスが多く使用している品種のため、今後値上げされるかと思います。
5/10 スターバックスはフェイスブックのページを閉鎖することを検討しています。
閉鎖理由は違えど何か関係あるのかも知れない。

世界では農産物の価格が高騰し、食品インフレの懸念がある中このような報道。
南米では川の水位低下により、船による輸出回数を減らしているので穀物の価格も更に高騰するのではないのでしょうか。

5/5 世界で警戒食品インフレ、主要穀物が8年ぶりの高値、天候不順で需給逼迫との記事

近い将来、様々な気候変動により世界からの食料安定供給は困難になることが予想されます。
輸入に頼り食料自給率の少ない日本は大変な事に成りかねないと思います。

様々な企業や個人への影響が懸念されます。

世界食糧計画(WFP)では3400万人の飢饉について掲載されています。

5/6 2.7億人「急性飢餓」の恐れ コロナ影響をWFP指摘 3400万人が餓死する恐れ

ヤフーニュースは上記事削除済。


さらにおかしなことが起きています。
ここ数年、国内外で昆虫食や、疑似肉培養肉の記事を沢山見かけますので抜粋してご紹介します。

5/6 欧州連合(EU)が昆虫食の食品許可を承認。

5/9 昆虫食のいろいろ

19/4/23 米大手食肉大手タイソン出資 植物ベースの肉代替品

19/3/22 東大と日清 培養肉作製に成功 本物に近い食感

5/5 第一次産業省(MPI)ニュージーランド
植物ベースの「肉代替」開発する

5/4 代替肉、培養肉、ゲノム編集魚…「不自然な肉」を食べる時代がまもなく到来する

代替肉培養肉別物です。


『気候変動により穀物がなくなり家畜不足で肉がなくなる』
『近い将来、一般層は培養肉しか食べれなくなる』
『様々な食の格差が起こり得る』
など、他にも幾つか考察していますが、皆様はどのようにお考えでしょうか。

話は戻りますが、食品インフレを想定し
※必ず食品インフレになるでしょう。

私達も少しずつ少しずつ、ハイブリッド種でなく固定種、在来種を備蓄し
自給の準備をしておいた方がいいかもしれません。

最近、山での生活模様や田舎での自給自足などのTV番組が多い事と、
疾病騒ぎを機に“新しい働き方“と称し地方移住を促しているのは

何かを暗示しているのかも知れない。


食品インフレについて

一緒に思考しましょう。



マガジンでは、自分のために作った安全な(有機食、無添加、オーガニック、無農薬)食品図鑑を以下の様な形式で掲載しています。

ご興味のある方は是非お立ち寄りくださいませ。

よろしくお願い致します。

1ページのコピー



最後までご覧頂きありがとうございます。 記事や安全食品図鑑がお役に立てれば光栄です。 サポートはnote内での循環や今後の活動に役立てたいと思っています。 宜しくお願い致します。