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#61 年末号 食の嘘を理解すれば様々な『氣付き』『思考』が芽生える。

食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。


2022
年12月5日 記

今日の『思考』

新たな時代、依存と自律、居心地のいいコミュニティ、について少しだけ。


早いもので”あっ”と言うまに1年が終わろうとしています。
今年は歴史的にも節目の年の1つであったと思います。


今年書かせて頂きました『ショー』(#52 #53)
ドタバタ劇場が意図するもの』はなんだったのか。
振り返りながら書かせて頂きたいと思います。


この支離滅裂な世界情勢、危機に直面する国際社会。
既に国内外の政治もボロボロで、国家は破綻への道に向かっているのではないでしょうか。

世界で起きている多くの事象が、大きな枠組みを変えるためオペレーションであったとしても...。

もう、黙っていても壊れるものは壊れていく・壊わしていくのだと思います。国際社会をここまで徹底的に潰すのは前例がありません。

では、なにがボロボロになり、崩れいっているのでしょうか。


これまでの”常識”です。


では、これまでの”常識”とはなんだったのか
ドイツの社会学者であるテンニース氏(1887)『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』の中で解釈をした概念から軽く紐解いてみましょう。

○ ゲゼルシャフト(機能体組織)(ピラミッド型組織)(目的達成組織)

・人間関係で集まった集団ではなく利益を追求する事が目的で集まった社会組織
人間関係は重視されず利益が優先される→人間関係良いとは限らない
・人間関係は重視されないので精神的な満足は得られにくいが、利益は得られやすい

例えば
グローバル
経済優先
依存
量産
外面的な幸せ
競争社会
一極集中型
中央集権
自分のため
物質社会
など

○ ゲマインシャフト(共同体組織)(ネットワーク型組織)(コミュニティ組織)

・血縁や友情・仲の良い者達が集まって自然発生した社会集団
・ある目的のために集まった集団ではなく人間関係が重視される→良い関係が維持しやすい
・人間関係が重視されるので精神的な満足を得やすい

例えば
各国での個性的な強み
人々のつながり・命・生活優先
自律と連携

内面的な幸せ
共創社会
分散型
地方分権
世・人のため
精神社会
など

今現在、国際社会政府はじめ大企業で、この”常識”とされていたゲゼルシャフト的要素が崩れつつあります。

即ち、ゲゼルシャフトからゲマインシャフトへ変化していっているということです。

日本ある時期からゲゼルシャフト的(機能体組織)要素の強い社会(西側的)になっていきました。

以上を踏まえ、国内の政治を観てみま『ショー』

前にも書きました『ショー』のチケットを手に入れれば、マスメディアの見かたが変わってきます。
世界の『ショー』を読み解くには、最低限の知識は必要かと思います。


辞任ドミノとまだある「政治とカネ」

五輪談合事件 巨大利権巡る不正は底なしか

電通の次はコチラ
五輪巡る談合 博報堂など家宅捜索 2022年11月28日

旧統一教会「地方議員も調査すべき」74%

山口組と池田組を「特定抗争」指定へ 県公安委

ごく一部ですがこの様に、政府、企業など(既得権益)大破壊・自滅が始まりました。

政界は自分たちの辻褄合わせで精いっぱい。結果的に全ての辻褄が合わなくなってくると思います。これらは、西側諸国も同様です。

これからさらに加速”アレもコレも”壊していくと思います。

人ごとではありません。今現在、自分が仕事や物事など、どの立ち位置にいるのかをあらためて理解する必要があるかと思います。そうしなければ...。


大手企業もゲゼルシャフト(ピラミッド型組織)からゲマインシャフト(ネットワーク型組織)へ移行していっています。ネットワーク型組織に移行すれば大幅なコストカットが出来る側面があるからです。(すべてではありませんが)


Googleが1万人の「業績不振者」の解雇を準備中との報道

アマゾン、従業員の解雇開始 約1万人

米CNNがリストラ着手 メディア業界に雇用削減の流れ

イーロン・マスク氏、Twitterで大量解雇を実施

イーロン・マスク氏・CNNについては別の意図があると思います。
さて、いよいよ『ショー』が加速していきます。暴露等。


一方で
厚生労働省 若手・中堅職員の離職が相次ぐ

彼らは”ここにいてはいけない”と判断したのかもしれない。
下記が始まるTiming予測して。

厚生労働省との対立も本格的に始まりだしました。

#54にて、こう書かせて頂いています。

今後は、仕事や物事など自分がどの立ち位置にいるのかを理解し”これをしててはいけない””ここにいてはいけない”という判断が必要になってくるのではないかと思います。

アマゾン薬局上陸、"街の薬剤師は不要"になるか 日本で処方薬のネット販売への参入を検討

1年半程前、薬剤師さん医師さんには今後何をすればよいか、おこがましいのですがアドバイスさせて頂きました。

今後バブルが来たとしても、西に依存しているものは様々な理由で倒産・解雇・離職が増えていくと思います。



話は戻りますが、これまでの”常識”が壊れれば、どうなるのでしょうか?
過去記事をご覧いただけると幸いです。

過去の価値観、依存していた中央が崩れてしまえば、地方が、個々自律・再生し新たなものを生み出していかなくてはなりません。

日本は、手元にあるものから作り直せばいい。人は何もなければ『創造』します。
既に地方大学・地方創生ベンチャー企業の皆様・個々が様々な新しい分野で少しづつ動き始めています。
このような時代のなか、日本は不思議と次を担う人たちがでて参ります。

数年かけ、理解している人が動き、道を作ってあげる。理解できない人がそれをみて考える。このようなスタイルになっていくかと思います。


元々日本は、典型的なゲマインシャフト(共同体組織)であったので、時間を要するものの、”常識”が崩れても比較的スムーズに再生・立て直して行くように思います。

しかも、昨年書きました”日本語脳”があるからです。

その反面、西側諸国は日本に比べ再生・立て直しまでに数倍の時間を要するのではないかと思います。
それは、ゲゼルシャフト(機能体組織)に徹していたからです。

だから西側諸国は以前から”日本語脳”に注目していました。
つまり、日本人のいない日本が出来ることを望んでいるのだと思います。


昨年記事でも少し触れましたが

疾病騒動を理由に地方移住やリモートワーク(コミュニケーション)を促したのは、意図的戦略のもとゲマインシャフト的側面を強化させるためミッションであったように思います。(他の意図も考察してますが)

世界で起きている全ての事象はゲゼルシャフト的側面を崩し、ゲマインシャフト的側面強化させるためのミッションであったのではないでしょうか。

疾病騒動を機に、個々の思想、価値観、趣味、健康法などを、SNS等で発信し未来の価値観が合う人同士それぞれの『居心地のいいコミュニティ』が加速、確立されていきました。

”分散型”社会の確立とでもいいましょうか。

この、”分散型”社会を確立させることもミッションであったように思います。

今後、分散型自律組織が確立されれば、同じ価値観のもとネットワーク・ブロックチェーン上で世界中の人々とも協力して管理・運営できる社会が構築されます。これは今後の政治にも大きな影響を与えることになるでしょう。

ネットワーク型組織・コミュニティ組織について
7/4にBalaji S. Srinivasan氏が興味深い本を発売されています。
まだまだ時代が追い付いていない内容ですが興味のある方覗いてみてはいかがでしょうか。


時代の転換期。

これまでの”常識”で物事を考えていては、痛い目を見ることになるかもしれません。
世の中は思っている以上に大きな枠組みの中で変化しています。

ワクチン接種しかり、もう『これまでの”常識”で物事を判断してはいけない』ということは”既に始まっていた”のかもしれません。

度々、『依存と自律』というキーワードを書いていますがワクチン接種も例外ではありません。

(依存)政治やマスメディアが真実だ。何か問題があれば政府責任に。他人で生きる。
(自律)判断は自分自身。自分の考えに責任を持っている。自分を生きる。

あなたは、自分自身で責任を持って行動してますか?という問いかけ期間であり、自分を見つめ直す機会を『何か←』が与えてくれた時間だったかもしれません。

他人(メディア)の意見で接種し、他人で生き、たまたま運よく生きていたとしてもです。


これからは、企業地域個人依存せずに、それぞれが自律しながら横に繋がる時代移行しているように思います。

『精神性の高い人は有利』なように感じます。
ゲマインシャフト的要素にスムーズに対応、移行できると思うからです。



副業・兼業が「働き方改革」につながるとして、政府が盛んに推進していますが、これも理由があると思います。

何をして良いか分からない。そういった方も多いのではないかと思います。
物質社会から離れ、自然の中に身を置き食を正せば思考や行動も整い、自然とヒラメキが降りてくるかもしれません。

”ピンッ”と閃いたものを始めてみることで、思わぬ突破口になってくれることもあります。
何か始めれば不思議と『縁』が後から付いてきます。
それが”場”『居心地のいいコミュニティ』に繋がっていくのではないでしょうか。

これからは、”場”『居心地のいいコミュニティ』が重要なカギとなってきます。

こういうコラムを書いていても、何言ってんだと通り過ぎて行く人もいれば、立ち止まってくれる人もいます。これも『縁』だと思います。

良い縁に出会えても受け取る側に受け取る力が無ければ、縁とも氣づかないし、氣づいても生かすこともできないと思います。

こういった時代だからこそ『縁』の凄さを大切にし、縁を横に広げ(コミュニティ組織)共に良い未来を創りだせたらと思います。


新たな時代とは、地方や個々や小企業が伸びやすい時代になるということでもあるのです。
見方によってはチャンスの時代でもあるということです。



崩れゆく”常識”、『依存と自律』、”分散型”社会の確立、『居心地のいいコミュニティ』、新たな時代へのミッション


一緒に思考しましょう。


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