会話の「間」、埋めたいですか?

はじめまして。令和の目安箱と申します。
都内で営業の仕事をしている30代前半の男性です。

自己紹介やこのアカウントを作った想いははゆくゆく話すとして、このnoteは「出会いや恋愛に悩んでいる社会人」に向けて発信するアカウントです。

日常でよく目にする出会い~恋愛のシーンに着目して、筆者が思うことを徒然に綴り、読者の日常のコミュニケーションの少しでもプラスになればと思っています。

早速本題です。本日のテーマは「間を持たせる会話のコツ」についてです。

シチュエーションとして、マッチングアプリや友達の紹介で、初対面の人とランチや晩御飯を食べに行くといったシーンを想定してください。

よく目にする光景が、「(メニューをみながら)美味しそうですね~」や「(例えば焼肉屋だとすると)焼き肉はよく来られますか?」といった初動の質問に対して、
「そうですね~、◯◯」と相手の返答が1ラリーで終わってしまい、そのあとの会話が途切れて少し間が空いてしまったりするといったシーンです。

これに対して筆者は100%ネガティブに捉えてる訳ではなく、むしろ仲良くなろうとお互いに興味がある場合は時間をかければ自然と次の言葉が浮かんでくる関係になると思っています。

またこれに関しては相手の返答の仕方だったり、相手が自分に対してどれだけ好意があるかによってもかなり返答に差がでることは明らかです。

そんな中でも、どんな相手でも一定の会話を続けられる、自分の中で確立された方法があると武器になると思いますし、その武器の一つをこの記事でお伝えします。

それは「出来事、物」に対してエピソードトークを用意しておくということです。エピソードトークは、ここでは簡単に「昔自分に起こった少しクスッと笑える出来事の話」と定義します。

たとえば筆者だと、
「小学生の夏休み明けに、歯磨きカレンダーの宿題の表彰の一環で、学年で歯がキレイな人を一人を選んで表彰する文化があり、
そこで当時の筆者は全然歯磨きをしない人だったのに肌がもともと地黒でさらに夏休み空けはこんがり焼けていたため、相対的に歯が白くみえて4年連続で学年代表に選ばれた」
といったものです。
爆笑まではいきませんが、「なんだそれ笑」くらいには笑えるかと思いますww

このエピソードトークを用意しておくことで何が良いかというと、「次なに話そう」が無くなるんです。

たとえば先ほどの例でいうと、「焼き肉はよく来られるんですか?」「そうですね、友達とはたまに」「へえ~、いいですね!そういえば自分もこの前焼き肉行った時に◯◯で~」とエピソードトークに無理無くつなげられます。

またエピソードトークには、
・相手が聞き役に回れるので、相手の心理的負担が少ない
・自己の開示や自虐要素を入れることにより相手との心理的距離が縮まる
・エピソードトークの中で、相手との共通項を見つけたり、相手がさらに話題を展開しやすくなる
といったメリットもあります。

自分は現在営業の仕事をしていて、周りのお客さんとの関係作りが上手い先輩や同僚をみてると、良いタイミングでやはりこのエピソードトークは入れている印象があります。

TPOによってはエピソードトークは使い方に注意しないといけないものですが、こと一対一のプライベートの食事会に関しては、心理的距離を近づけるかつ自分発信で使える強力な武器だと思います。

もし今までの自分の会話を振り返ってみて、そういえばエピソードトークしてなかったなと思う方は、今度是非試してみてコメントで教えて下さい◎

エピソードトークの作り方のコツや使い方のポイントなどは、またゆくゆく記事にしていきたいと思います。

あとがき
自分に自信があれば会話の間なんてどうでもいいんだけど、それでもやっぱ気にしちゃうよなぁ。
とりま酒のんで気分大きくして仲良くなりましょ!酒は偉大!





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