見出し画像

#6 異邦人は話が通じない。/ #Z1砂鉄のディスプレイを開発しよう。【ポッドキャスト更新】

こんにちは、人間のニンゲンです。
「ワンとニンゲンの文学ラジオ」第6回と第Z2回、公開中です。
最近めっきり冷えてきたので、暖をとりながらお茶のお供などにどうぞ。

#6 、ちょっと編集時間が取れず、アップが予定より2日ほど遅れてしまいました。申し訳ないです……。
今回も聴きどころ(?)を書いていくので、もし興味が湧いたら聴いてみてもらえると嬉しいです。


■ 第6回 異邦人的態度を貫くと、話が通じない奴認定される。気をつけよう。

ムルソーが捕まりました。殺人犯ですから、そりゃそうです。でも、彼は自分が罪人であるということが実感できないらしい。
しかもそれを隠そうとしないやばさ。予審判事も弁護士もびっくりしてます。
でもこれが「異邦人」的態度なんですよね。
ある意味高潔で純粋な態度なんですが、社会は到底それを認めてくれない。ただの話が通じない奴だと思われる。だから僕らは自己暗示みたいに社会的な物語を作って生きてるわけですね。

まあでも世界には「異邦人」と「社会」の二項対立しかないかというと、実際にはそんなこともないですよね。もっと豊かな乗り越え方があると思います。

あとエンディングで触れてますが、東浩紀「訂正可能性の哲学」をワンさんも僕もほぼ一緒のタイミングで買ってました。なんて偶然だ。てことで近々取り上げますのでお楽しみに。怒らないでね!


■ 第Z2回 砂鉄のディスプレイを開発しよう。液晶は目がつかれるから。

ちょっと前に神保町ブックフェスの記事(https://note.com/ningen_fromradio/n/n35237d758a9c)で、ユリイカの大江健三郎特集号が安く売ってたけど、僕は定価で買っちゃってたという話を書きました。たしか2,800円。まあまあしますね。
で、最近本高いよねって話から、ワンさんのけっこうしんどそうな眼精疲労の話になって、砂鉄でディスプレイを開発する話になりました。
液晶は目の負担が大きすぎるから、アナログな方法で画面を出力できないかって話なんですが、可能なんですかね?
平日は1日15時間くらい液晶画面見てるんで、まじで誰かこの両目を救ってやくれないか。


すみません、これ金曜の深夜に仕事でクタクタの頭で書いてるんですが、読み返してみたらめっちゃ雑文ですね。ラジオはちゃんとはっきりした頭で録ってます、ご安心を!
どうぞ今週の2本もお楽しみください。

それでは。
SpotifyとX (Twitter) アカウントフォローいただけたら嬉しいです。

X(Twitter): @wan_and_ningen

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?