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Red Hot Chili Peppers @ 東京ドーム 20240518 ライブレポート

今回本当に来てよかった!今でも余韻が凄い!

ということで、Red Hot Chili Peppersのライブレポートをしてみたいと思う。

開場は東京ドーム。今年2月にQueen + Adam Lambertを見たのが人生で初のコンサートとしての東京ドームだったのだが、その時に「意外と悪くないなあ」と感じたのもあり、今回のチケット入手に繋がった。

Queenの時はド平日だったが今回は土曜日ということもあり、余裕をもって家を出て、計画通り「聖地」御茶ノ水へ。そこで書店やCD屋を周り、軽く腹ごしらえをしてからいよいよ水道橋へ乗り込む。

今回会場は16:00、開演は18:00だったが、水道橋に着いたのが17:30前ぐらい。想定はしていたが駅からドーム周辺は有り得ない人の数・・・
今回は1塁側だったので地下鉄「後楽園」駅側へぐっと回り込むのだが、グッズ売り場付近の人だかりが凄くて結構時間がかかってしまった。
が、何とか無事に席に到着。1塁側、と言いながらライトのポールも近いぐらいの奥。

Red Hot Chili Peppersのライブは今回で3度目となる。
1回目は「Californication」後の2000年の日本武道館、2回目は「I'm with You」発売直前の2011年のサマーソニック。今回13年ぶりか。
昨年ドーム公演含む来日を完全にスルーしたのだが、今回は前出のQueenで東京ドーム悪くないと感じたのと、いよいよ今回が自分の中で見納めになるかも、という思いがあり参戦を決めたのだった。
で、開演時間を10分過ぎた頃、ついに暗転!
いつものジャムが始まり期待が高まる中、あのイントロが・・・
 "Can't Stop" でライブ開始!
・・・?なんか音が小さい?まあ何曲かで良くなるでしょ、と思いながら "Scar Tissue" !いやあこの2曲で涙が込み上げてきたわ。

このバンド、本当にこの4人だけでしか音を出していない、というのが凄すぎる。当然ながら少し薄目に聴こえる時もあるのだが、特にフリーの動きなんか見ていたらそんなの気にならない。
そしてジョン以外は60歳越え、ってのも凄いなあ。

セトリ全体は以下。

今回はこの曲やってほしい!とかあまりなく、なんかもう曲をやってくれるだけで幸せになれる、という境地に達することができたな(笑)
とか言いながら、個人的ハイライトは "Soul to Squeeze" と "Tell Me Baby" か。"Tell Me Baby" なんてあのイントロが鳴り響いただけで全身に鳥肌が立ったね。

SNS等では「」の声があったが。
「去年の方が良かった」 ⇒ 自分:"Tell Me Baby"やったからいいじゃん!
「時間が短い」 ⇒ 自分:1.5時間以上やってくれたんだからいいじゃん!
「Under the Bridgeは?」 ⇒ 自分:"I Could Have Lied"もよかったよ!

という感じで、本当に大満足なライブだったのである。

2年前のこちらもぜひ。


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