コーチング『ニーナの部屋』@ゆるゆるボーダレスに歩く

50代後半、定年以降の自分をみつめるため、自らもコーチングを受け、現在皆様にコーチング…

コーチング『ニーナの部屋』@ゆるゆるボーダレスに歩く

50代後半、定年以降の自分をみつめるため、自らもコーチングを受け、現在皆様にコーチングの提供中。これまでの海外経験をもとに、子連れ留学や海外勤務、お子様の海外経験や語学勉強、シニア留学や海外生活などのサポートもしています。コーチングプレイス認定コーチ、ライフコーチ、ビジネスコーチ

最近の記事

不幸中の幸いと毎日の幸せ

最近注意散漫かも!って思ったけれど、やっぱり注意散漫なのか、毎日楽しくていろいろと動きすぎなのか。昨日、朝散歩をしながら、駅に向かっていた時、信号が赤に変わりそうだったので走ったら、カエルがつぶれたように豪快に転んでしまった。 (先日のNote→「いつになく注意散漫、ラッキーだけど気を付けよう」) 昨日は珍しく半袖を着ていて、左ひじで直接体を支えた感じになり、直径5cm程大きく擦りむいた。右手の手のひらも擦りむいてショックの朝だった。 あ〜、血がでたぁ~。コンビニでとりあ

    • 共に生きる、を感じたフィンランド&ノルウェー ダイバーシティ研修

      10年程前に、会社のダイバーシティ活動のひとつで、120社程の日本にある企業から管理職候補の方々が数名ずつ参加するダイバーシティワークショップに参加させて頂いた。そうそうたる企業から2~5名程の女性が参加した大きなワークショップで、6か月間テーマ別にグループにわかれて活動をした。 そのワークショップのハイライトが、フィンランド&ノルウェーへダイバーシティ研修。 社会において女性活躍がとても進んでいる北欧の企業の女性管理職の方々とのセッションがあったり、当時のフィンランドの

      • Do Not Limit Yourself...

        「Do not limit yourself.」← 10年程前に、NYの大学院の東京キャンパスでTESOL*の修士課程で学んでいる時、ある先生からもらった言葉でした。 この先生の最後の授業が終了した後、私が相談した内容は、 海外の大学で言語学を教える仕事をしたいが、私は英語のネイティブスピーカーではないので、なかなかその職に就くのは難しい…(以前、オーストラリアの大学院で言語学で修士を取得していたので) 👆これを相談した時に、先生からはたくさんの励ましの言葉やアドバイス

        • 定年退職 、カトマンズでの滞在型の旅行、その後

          1か月半のネパール滞在から、はや1ヶ月。 4月初めにネパールから帰ってきて、すぐ失業保険の申請でハローワークへ。定年退職と言うことで問題なく申請も完了して、先日一回目の失業保険を頂いた。とってもありがたい。(退職時の話はこちら→「企業で務め続けること、定年退職」) 退職前の有給消化時から退職後も含め、1か月半ネパール滞在の理由は3つ。(詳しくはこちら→「カトマンズに来て1か月、滞在型の旅行」) 🔸 3月後半にヒマラヤトレッキングに参加するため 🔸 ネパールで生活をしてみ

          いつになく注意散漫、ラッキーだけど気を付けよう

          GW後半、スライサーでキャベツの千切りをつくっていたら、親指の関節のところをす~っとスライスしてしまった。血がたらたらと出てきて、気を失いそうになる。(血が苦手です)キャベツが小さくなるとスライスが難しくなり起こる。以前も何度か体験していたが、単に気を付けよう~で終わっていた。 それでも、私はまだキャベツのスライスを続け、今度は小指。だけど、今回は違った。あとからあとから血が流れてきて、どうやって止めたら良いかわからず。いろいろ試みたが血が止まらないまま、30分以上経過。そ

          いつになく注意散漫、ラッキーだけど気を付けよう

          子ども達の逃げ場 - 「パーフェクトディズ」

          先日、映画「パーフェクトディズ」を見た。 映画の中で、平山さんの姪のニコちゃんが「家出をする時はおじさんのところに行こうと思ってた」と言う言葉を聞いて、我が家の子ども達のことを思い出した。 私は、小さい頃から母が何度も離婚したり、妹と私を置き去りにしたり、という中で育ったため、親に育てられた思い出がほとんどない。祖父母や叔父叔母がいつもお世話をしてくれていたが親とはまた別なものだろうし、自分の子どもがうまれた時、子ども達が私のところに産まれてきてくれてとてもうれしかった。

          子ども達の逃げ場 - 「パーフェクトディズ」

          朝日をあびる

          朝日を浴びるってほんとに最高 💚💛🧡 ここ数年、朝起きたらベランダに出て朝日を浴びるのが日課になっている。普通の街の風景なのですが、目の前に高いビルがある...という訳ではないので、ベランダからずっと遠くまで続く空を見る。そして、手をたかぁ~く上げて、ぼぞぼそっと「あさひ~~~」と言ってみる。 もうそれだけで幸せな気分になる 。🥰🥰 そして、時間のある時はなるべく15分でも、20分でも近くの神社に行ったり、ちょっとした買い物をしに24時間スーパー行ったり。朝の散歩は空気

          バリューズ(価値観)ゲームと価値観

          先日のマダム麻子さんの「価値観ワーク」から、その「価値観ワーク」のベースとなっているトマス・J・レナード著の本「selfish(セルフィッシュ)」の内容にある「価値観」について興味を持ち、継続して勉強中のところ、以前参加したオンラインイベント「バリューズゲーム」を思い出した。 他の参加者の方々と楽しくゲームをしながら、自分の価値観を知ることができるのでおもしろそう~と思って参加した。 バリューズゲームは、90枚(価値観を表現する言葉を書いたカード 89枚 + ワイルドカー

          自分の価値観を知るおもしろさ

          先週末に、マダム麻子さんが開催している『価値観ワーク』に参加させて頂いた。ラッキー極まりなく、私はちょうど期間限定で無料だった時に受講させて頂きましたが、麻子さんの『価値観ワーク』とてもお勧めです。🥳🥳 このワークは、トマス・J・レナード「セルフィッシュ(selfish)」*という本の内容がベースになっています。153個の価値観ワードの中から、 「この言葉いいな~」 「心に響くなぁ」 「自然に心が引き寄せられる~」 などと思ったワードを、事前に20個選択するところから始

          インターネットも、スマホもなしのバックパッカー旅行

          え~、インターネットも、スマホもないって、いつの話よ~!?という感じですが、40年前の話です。 私が大学3年生の春休みに、2か月程、シベリア鉄道でソ連(現在のロシア)を横断、その後ポーランド、チェコスロバキア(現在のチェコとスロバキア)、ハンガリーなどの東欧を旅行して、ギリシャから西欧へというバックパッカー旅行をした。 理由は2つ。その頃流行っていた大瀧詠一の「さらばシベリア鉄道」という歌のメロディーと歌詞がとっても好きで、そこで歌われている凍てついた広大なシベリアの大地

          インターネットも、スマホもなしのバックパッカー旅行

          たった一人でも味方がいれば、子どもは育つ

          これは、私の個人的な考えですが、たとえ、親がいなくても、子どもの傍にたった一人でも愛してくれる人がいれば、その子どもはすくすくと育つのではないかな、と思ってる。 昨日、古いPCに入っている情報を整理していたら、祖母が亡くなった時に私が作った弔辞が出てきた。祖母が亡くなったのは14年前。まだ子ども達が小学生の頃。弔辞には、私と妹が小さかった頃のエピソードと、私の子ども達と祖母との思い出が綴ってあった。 私の母はこれまでに2度離婚。最初の離婚は、私と妹が小学生の時。母は私と妹

          たった一人でも味方がいれば、子どもは育つ

          遠回りの1人温泉と実家、介護はまだだけど...

          2年程前から一人で温泉に行くという旅行を始めた。🗾🗾 理由は2つ。1つ目は山奥の温泉だったり、ローカル線の電車から見る日本海だったり、と日本の素晴らしさを再認識したこと。🚞🚞コロナの時期、どこにも出かけられなかった反動が一番だったかな。コロナ終了後も、海外に出かけて行くにはしばらく接種証明書がいるなどいろいろと規制もあり面倒。では、国内で温泉でも行ってみようかな...と思ったのが始まり。♨️♨️♨️♨️ 2つ目の理由は、東北の田舎町に住んでいる両親。子ども達が学校に通って

          遠回りの1人温泉と実家、介護はまだだけど...

          あきらめたらところから、強くなれたこと

          え~~~、私の超高級のとっても薄いコンタクトレンズが机の上でカピカピになってる~~~!!!😭😭😭 20代半ば、中南米を長い期間バックパッカー旅行をしていた。(もう30年以上も前🙄🙄)そのコンタクトレンズは、カナダのバンクーバーでワーキングホリディで働いた時にお金を貯めて買った超高級コンタクトレンズ。これから、これから1年程かけて、友人の家族が住むペルーのリマを目指してバックパッカー旅行を開始する。そのために300ドル程出して買ったコンタクトレンズだた。お金のない若者だった私

          あきらめたらところから、強くなれたこと

          定年退職を決めてからの不思議な展開

          定年退職を決めてから...というか、コロナが終わり、働いていた会社での海外出張(2022年9月)も始まった頃から何かが動き出した感があった。 今までは、私が身を置いていたその働いている会社の中だったり、働いている同じ業界やその周辺にある業界の中、また以前大学院で修士を取得した時の大学関係のエリアでの展開がほとんどだった。 60歳以降の働き方や自分の生活については、40代後半頃 もやもやっと頭に浮かび始め、50代になってからは長く務めた会社を辞めて転職をしてみたり、有難い機

          以心伝心、子ども達にばれてたか...

          「まぁ、そんなに勉強できなくてもいっか…」 そんなことを思いながら子育てをしていた。 というのも、たとえ主人が優秀だったとしても、母親は私。私がどんな子どもで、子どもの時学校でどうだったかは私が良く知っている。もちろん、『とんびが鷹をうむ』ということもあるけれども、それはことわざで、まぁ、そんなこともたまにはあるよね~というお話。それに私自身、学校の成績はそんなに...だったけど、お陰様で就職もできたし、生活できてるし、なんとかなってるか!?なんて思うと、娘と息子、少々勉

          『60歳からは「これ」しかやらない-我慢しな生き方』(和田秀樹著)を読んで

          『60歳からは、好き放題に生きていい*』←この本のメッセージとありました。 今年1月に『エンジン01市原』で、和田秀樹さん+その他の方のセッション「ベストセラー!!『80歳の壁』について作者と語ろう」に参加してから、和田先生(精神科医)の大ファンになり、先生の書いた本を幾つも読んでいる。(エンジン01とは?次回は2024年11月和歌山県有田で開催) 帰国して、最初に読んだ本が『老後不安がたちまち消える「我慢しない生き方」60歳からは「これ」しかやらない』だ。(昨年12月に

          『60歳からは「これ」しかやらない-我慢しな生き方』(和田秀樹著)を読んで