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【Tips15】ガタガタ保冷ボトル

私のこのブログ的なやつ非航海日誌は、記事を幾つかのカテゴリーに分けておりまして、noteの形式上、“マガジン”と言う形になっております。
そのマガジンの中で小物類(あまり役立たない物多め)と言うのを作っておりまして、それはもう、私が厳選した素晴らしい物ばかり掲載しております(一部誇張あり)。
多分4割くらいは、買って損した物や使えない物かな…

さて、今日こそは(多分)とっても便利な物ですよ!

ワークマン、ウェブ限定の500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー
うぅむ、これは便利そうじゃないですか?
価格は980円、安物買いの何とか系の香りもしつつ、ウェブサイトから注文しますと、受け取り店舗を選べと出てくる。
通販と言っても、店舗に取りに行かないといけないのか… それは通信販売ではなく、通信注文じゃないのか?などと独り言を言っても仕方が無いので、家から最寄りの店を探すと、銀座にあるのね、ワークマン女子と言うのが。
銀座にワークマン… 東京でべこ飼ったり銀座に山を買う吉幾三に、やっと時代が追いついてきたか。

後日、商品が入荷したとメールが来ましたのでピックアップ。
値段からそんなに期待していなかったので、購入してから1ヶ月以上も家で放置。
やっと存在を思い出し(←忘れてた)、マリーナへ持って行き、灼熱のキャビンへ。
では試してみますよー。

マスコミを入れる政府会合やNHKのスタジオじゃないのでラベルはそのまま

商品名が500ml専用となっているのを忘れた事にして、いきなり600mlボトルを入れてみます。

右はちょっとエスロンっぽい

蓋をクルクルと回して外し、中にペットボトルを入れて再び閉めるだけ。

大丈夫、600mlボトルでも入ります。

ペットボトルの径さえ合えば(多分だけど、自販機用にどれも同じ径のはず)、肩の部分(って言うのかな?)はどんな形でも、蓋の締め具合でボトルはホールドされる感じですな。
蓋を締めるのが緩いとペットボトルのキャップを開け閉めする時に、中のペットボトルが空回り。しっかり蓋を締めれば大丈夫。

◼️気になる保冷力

どうなんでしょう?裸のペットボトルと並行比較はしていません。
当然、裸のペットボトルより遥かに保冷力はありますよ。
今日はわざわざペットボトルホルダーの写真を撮りにマリーナに来たわけでは無く、メインの仕事はジブセイルとジブファーリングシートの調整。
バウのところで、ああでも無いこうでも無いと作業してる間、直射日光下にボトルを放置してみました。
気温は31度で、太陽が見えています。
小一時間で作業を終えた後、ペットボトルホルダーを持つと、黒いボディの金属スチールと言う事もあって、当然熱く。
しかし、中のお茶は冷んやり。
ナイスです。
ワークマンだから、そして980円だからと疑ってかかりましたが、THERMOSとまでは言いませんが、ちゃんと保冷されていますよ。

◼️欠点も

と言っても、メリットばかりではありません。

まず、ペットボトルより当然太くなるので持ちにくい
次に、ペットボトルの中が目視できない事に加えて、ケースの重さがあるので、中の液体の残量がわかりにくい
この辺は慣れなんですかね?

そして底面を見ると、

貯金箱じゃないよ

ご丁寧に、滑り止めと思しきゴムが付いているのですが、このゴムがですね…

うーん…

底面より出っぱってるんで、ガタガタするのよね…
それとも、私の購入したこれだけが運の悪い個体差とか不良品なだけで、他の人のは大丈夫なのかな?
皆こんな感じなら、そのうちマイナーチェンジして全部がゴムになるか、周辺だけがゴムになる、或いは完全にフラットになるまで待った方がいい気がするな… どうなんだろう?
冷たすぎてガタガタするのならいいんですが、置いてガタガタするのはイマイチかもしれませんな。

ところで、最近は「風」「潮(潮位が低いと上げ下ろしが出来ない)」「天候(雨は乗らない)」の関係で、全くヨットを出せていません。
今日ヨットに来たらですよ、

蜘蛛の巣が、あちこちに。

今日の製品は、ウェブ販売限定のペットボトルホルダーでしたが、ヨットのクルーもウェブ(←蜘蛛の巣)限定ですな…

ま、海は逃げないので、海況と天候が良ければ出ます。

朝ご飯。
今日は、ほぼほぼ土用丑の日(なんだそれ)なので、平賀源内に敬意を払って

お米も鰻タレ塗しでした

鰻のおにぎりでした。
うむ!

そう言えば朝6時半頃、クルーズ船、飛鳥IIが浦賀水道に入って来ました。
横浜の大さん橋に行くのでしょう。

240m、5万トン 喫水7.8m

これくらい大きければ、天気あんまり関係ないな。
ま、200m超クラスだから、航路入航制限とかあるか…
やっぱり、ウチのヨットが一番だな。