記事一覧
山門文治先生にハマるには?(後編)
はい。後編です。前編はこちらから。
今回は、山門先生が過去ピックアップしてくださった私の記事を読み返し、"何がウケたのか"を考察していこうと思う。
改めて振り返ると、山門先生が提示している"面白い"の定義は以下の5点。
そして、これまで紹介までとはいかないものの、候補にまで上がったのは計4本。さぁ、各記事は一体何が面白かったんでしょうねぇ!?
①在宅勤務に浸かりすぎた男の末路
ここ2年程
『山門文治先生にハマるには?』という記事に添えられた本人コメント。
「ほほう」
コワイ!コロサレルゥ!ユルシテクダサイタダドリョクセズニメイセイトオカネガホシカッタダケナンデス………サラサナイデ……
山門文治先生にハマるには?(前編)
皆さん。山門文治先生、ご存知ですか?『今、このnoterが面白い!』というマガジンにて、面白い記事、noterの紹介・宣伝をしてくれる人です。
私は一度も紹介されたことがないものの、何度か候補(?)にはノミネートしてもらっている。おかげで当該記事のアクセス数が10倍になった事も。はぁありがたし。まぁ普段が1ケタ代なのであんまり恩恵は感じないんですけどねー。
正直、他人の記事をダシにしたフォロワ
スーパーヒーロー、全員救わなければいけないのか問題(救済のジレンマ④仮面ライダーオーズ:やっぱり全てを救いたい)
part4です。
前回までの記事はこちらから
今回は、救済のジレンマを変わった角度で描いた名作を紹介しよう。
仮面ライダーオーズ/OOO今回の記事で唯一の日本産ヒーロー。無欲()な青年"火野映司"が、欲望が具現化した"オーメダル"を駆使して、怪人"グリード"と戦う物語だ。
本作の見どころは、主人公映司が、救済のジレンマで心が壊れた後から物語が始まる点だ。
彼はかつて、”すべての人を救いたい
スーパーヒーロー、全員救わなければいけないのか問題(救済のジレンマ①概要)
今回は、フィクションのヒーロー物において度々議題に挙がる、ヒーローが救わなければいけない"範囲"の話をしたい。
例え話をしよう。仮に、Aという銀行に強盗が押しかけ、銃で人質を脅しているとする。また同日同時刻、Bという路地裏では、一人の殺人鬼が子供を襲おうとしている。その状況を救うには、一人のスーパーヒーローに頼るしかない。ただし、悲劇を防げるのはどちらか一方だけ。
上記事例のように、ヒーローが