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読書日記

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読み終えた本の感想を書いていきます。基本エンタメ系の本が中心です。お時間ある時に読んでもらえたらうれしいです。
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【本】般若「何者でもない」

【本】般若「何者でもない」

ラッパー般若の自叙伝ですが、Kindleのポイント還元か何かで買ったのを放置していたのを思い出し、何となく読み始めたらスゴく面白くてほぼほぼ一気読みしました。

般若に関しては名前はもちろん知ってましたが、後はRUMIと昔組んでいてそのグループ名が般若だったこと、フリースタイルダンジョンのラスボスやってて昭和レコードのボス(どーやら今は違うっぽいけど)…ぐらいの認識で、楽曲に関してはBOSSとか自

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【本】綾辻行人 「水車館の殺人」

【本】綾辻行人 「水車館の殺人」

十角館の殺人が面白く、同じシリーズの続編ということで読み始めましたが、寝しなにちまちまKindleで読んでたので、だいぶ時間がかかってしまいました。

舞台は、人里離れた所に建てられた、巨大な水車が3つある城のような建物の水車館。そこには、交通事故で顔や足にひどい怪我を負った藤沼紀一という男が、執事と家政婦、1人の少女(女性)と住んでいます。
紀一の父親である一成は著名な画家で、館の中には紀一が買

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【本】D.O  「JUST PRISON NOW D.O獄中記」

【本】D.O 「JUST PRISON NOW D.O獄中記」

D.Oについて知ったのは、リンカーンが放送されていた頃で、番組は見ていなかったものの、色々話題になっていたので、「キャラの濃いラッパーがいるな」ぐらいにしか思っていませんでした。そんな感じで曲もまともに聴いたことがなく、逮捕されたときにネットニュースで見る程度でした。

興味を持ち始めたのは本当にここ最近で、YouTubeに上がってる漢a.k.aGAMIと絡んでる動画や芸人との対談動画などをきっか

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【本】綾辻行人 「十角館の殺人」

【本】綾辻行人 「十角館の殺人」

職場の人とミステリの話になり、大昔に読んだきりで、犯人意外ほとんど内容も忘れていたので久々に読み直しましたが、面白かったです。

角島という島にある十角館に合宿に行くことになったK大学推理小説研究会の面々。十角館はこの島に以前住んでいた建築家が建てたもので、その建築家は1年前ぐらいに妻や使用人の夫婦などとともに丸焼けした本館から発見されました。当時出入りしていた庭師が、行方不明になっていることから

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【本】黒沢清・篠崎誠「恐怖の映画史」

【本】黒沢清・篠崎誠「恐怖の映画史」

先日、新文芸坐で行われた特集上映「篠崎誠による黒沢清三昧」へ行ったことで、久々に読み返してみましたが、やっぱりめちゃくちゃ面白かったです。
黒沢清監督と篠崎誠監督が、好きだったり影響を受けたりした、恐怖映画についてあれこれ対談形式で語るというもの。怖がらせる演出が優れているシーンや、印象的な場面などを挙げ、監督目線を交え語っていきます。
何より2人とも(特に篠崎監督)楽しそうで、喫茶店などで好きな

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【本】KENTA「足跡」

【本】KENTA「足跡」

プロレスラーKENTA選手の自伝本です。
プロレスのことをほとんど知らなかった自分がプロレスリングNOAHに興味を持ち始めた頃、週刊プロレスのノアのページによく出てたのがKENTA選手でした(確かディスオベイからユニットからノーマーシーになる頃)。反体制ユニットのリーダーとして、頑張ってノアを盛り上げようとする姿は週プロを読んでいるだけでも伝わってきて、いつの間にかめちゃくちゃ気になる存在になって

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