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子供ができない

結婚は24歳の時。1998年2月。

結婚してすぐに子供ができると思ってた。
しかし、1年経っても2年経ってもなかなか授からない。そのうち授かるだろうと思ってたが段々と焦る。
当時勤めた花屋のお客様が、不妊治療をしてお子を授かったと聞き、私も行ってみようと教えてもらった浜松市佐鳴湖近くの病院へ。一通り検査したが特に悪いところは見つからず。まだ若いから漢方飲みながら体質改善からスタートしましょうと。

でもなかなかすぐには授からず。

せっかくお腹に来てくれた子はお空に行ってしまった子も。

そのうち旦那の単身赴任が決まり大阪に。

そうなると不妊治療も進まないし、毎月のストレスから解放されたかったのもあって、子宮内膜症の治療を兼ねてラパロというOPをしてから、不妊治療をお休みすることにした。

OP後VTRで確認。お腹の中は思っていた以上に状態が悪かったですとDr。左側の卵巣はチョコレート膿症、子宮は生理が逆流してて血の海。また癒着も酷い。卵巣は針で突くと水見たいのがピューって出てきた。癒着の箇所はレーザーでジューとしてから、ガーゼであてこ。
卵管が詰まってて生理が逆流するので、卵管通りをよくする治療と、血の海を出して、癒着の治療をしたと。先生は淡々とお話しするけど、衝撃すぎ!
でも可哀想なお腹だったんだなァ。これじゃ赤ちゃん育たないわけだ。思い切ってOPして良かった。



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