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Webライターとして月1万円稼いだ過程をすべて公開

どうも、Webライターをしているひがしです。

今回は、Webライターとして月1万円稼いだ過程を公開します。

月1万円稼ぐまでに苦戦している人が多いと思うので、公開することに決めました。

実際、ぼくがクラウドワークスで募集したアンケートでも、月1万円を超えている人は少なかったです。

下のグラフをご覧ください。

Webライター歴半年以内の113人にアンケートし(4件無効)、うち92人は月1万円以下の収入でした。

つまり、半年以内に月1万円稼げた人は、たった17人しかいませんでした(全体の16%)。

月1万円稼ぐのは、なかなか難易度が高いんです。

この記事の内容を参考にして、月1万円を達成するのに役立ててください。


Webライターを始めたきっかけ

知人がWebライターに挫折した話を聞き「Webライターなんて仕事があるんだ」と知ったのがきっかけです。

ぼくの場合、学校の先生や上司から文章を褒められることが何度かあったので、Webライターの仕事に興味を持ちました。

自分が得意なことを仕事にしたいと考えていたので「Webライター向いてるんじゃね?」と思って始めました。

Webライターを始める前:2021年11月~12月

「Webライターをやってみよう」と決意し「ランサーズ」というクラウドソーシングサイトに登録しました。

以下は、ぼくが初めてランサーズで受けたタスク案件です。

「いきなり仕事を受けるのは怖いな」と思ってたので、最初はタスク案件しか受けてませんでした。

タスク案件を受けつつ、以下の本を読んで勉強してました。

上記の本は、伝説的なブロガーである「マナブさん」がおすすめしていたので購入しました。

マナブさんいわく「基礎学習後に営業しましょう」とのことだったので、上記の本を読んだあとは、仕事に応募しています。


あと、YouTubeもよく視聴してました。

初心者Webライターにおすすめなのは「マナブさん」「たなざわさん」の動画です。

Webライターデビュー:2022年1月

本を読んで勉強もしたので、ビビりながらも2022年1月にデビューを果たしました。

最初の仕事は「文字単価0.2円」、漫画のネタバレサイトで記事を書いてました。

6時間かけて執筆し、時給はたったの47円でした。。

しかも、今思えば漫画のネタバレサイトって、著作権侵害に該当するはずなんですよね。

無知だったとはいえ、散々なデビュー戦でした。

Webライター初月の収入は、以下のとおりです。

ランサーズ1月の報酬

報酬は2,396円でした。

2022年2月

2022年2月の収入は下記のとおりです。

ランサーズ2月の報酬

報酬は7,467円でした。

このときは電子書籍の代筆をしていて、文字単価は0.3円くらいだったと思います。

文字数が1万文字あったので、きつかったですね。。

2022年3月~4月

このときは「キャリアコンサルタント国家資格」という資格の勉強中で、Webライターの活動はほとんどできてませんでした。


ランサーズ3月の報酬
ランサーズ4月の報酬


クラウドワークス4月の報酬

3月の報酬は660円、4月の報酬は9,921円でした。

余談ですが、この時期に受けた「ビジネス本のレビュー」は、普通にサクラ案件でした。

クラウドソーシングで仕事を受ける際には、マジで注意が必要です。

失敗したくない人は、以下の記事を読んでみてください。


2022年5月:月1万円達成

資格試験も終わり、Webライターの副業に本腰を入れた結果、月1万円までいきました。

ランサーズ5月の報酬
クラウドワークス5月の報酬

5月の報酬は、26,575円でした。

月1万円まで稼ぐのが、一番きつかったです。

6月には月6万円まで一気に稼げたので、月1万円稼ぐまでが最大の鬼門だと思います。


おわりに

月1万円稼ぐまでの過程を紹介しました。

ぼくの場合、月1万円稼ぐまでに4ヵ月ほどかかりました

まぁ、早くもなく遅くもない達成スピードでしょう。

目標だった月1万円を稼げた要因は、以下にあるのではないかと思います。

・勉強したあとにすぐWebライターを始めた
・プロフィールやアイコンを設定した
・提案文の書き方を勉強した
・ランサーズとクラウドワークスを併用した

しかし、振り返ってみると、もっと効率よく稼ぐ方法もあったなと思います。

文字単価0.2円以下は搾取案件だと思うので、受けないことをおすすめします。

以上です、ぼくの経験が何かしら役に立てばうれしいです。

初心者Webライターが月1万円稼ぐ方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

興味のある人は読んでみてください。


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