にっき水

体調不良がきっかけで「短歌」をやっています。もちろんど素人なので何にもわかっちゃいませ…

にっき水

体調不良がきっかけで「短歌」をやっています。もちろんど素人なので何にもわかっちゃいません。どこまで続くかわかりませんが、毎日ボチボチ詠んでいます。

最近の記事

5月17日の短歌「えんどう豆」

隣人の畑が産みしえんどう豆 青みの旨さが薫る食卓 今の時期、どこの畑でも「えんどう豆」が採れます。 絹さや、スナップエンドウ、グリンピースなどなど。 食卓には毎日えんどう豆料理が上ります。 旬のものは美味しいですね。

    • 5月16日の短歌「燕」

      大空を切り裂くみたいに飛んでゆく 燕が自由を表すように 今日は燕がビュンビュン飛んでいるのを見ました。 鳥の中でも燕は一番自由に飛んでいる感じがします。

      • 5月15日の短歌「救い」

        わからない事だらけに追い込まれ 救いの糸を天に仰ぐ 仕事で理解できないことが頻発して何やっているんだかわかりません。 いくつかの天(カスタマー)に救い(指示)を仰ぎました。 やる事が多過ぎてなんだか短歌も楽しめません。 また体調が悪い方に傾かないよう気をつけねば…

        • 5月14日の短歌「慰め」

          「お疲れ様。今日はたくさん頑張った」 一粒チョコが私を慰め 今日はお仕事頑張りました。 脳みそが疲れたのでチョコレートに慰めてもらいました。 一個では足りなかったです。

        5月17日の短歌「えんどう豆」

          5月13日の短歌「西陽」

          昼過ぎにグズグズしていた雨去りて 西陽が窓より差し込んでくる 今日は全然短歌が詠めずにグズグズしていました。 グズグズ言いながら絞り出した短歌は、夕方、西の空が明るかった様子を思い出して詠みました。

          5月13日の短歌「西陽」

          5月12日の短歌「青嵐」

          柔らかな若葉を揺らす青嵐 アヤメも身を寄せ過ぎ去るを待つ 先日から風が強い日が続いていますね。 若葉の頃に吹く強い風を「青嵐(あおあらし)」と言うそうです。 なんか、ずっとゴウゴウと風の音を耳にしているような気がします。 今日、たまたま訪れた植え込みにアヤメがひしめき合って咲いていました。 そのアヤメが集まって青嵐に耐えているように見え、その様子を短歌に詠んでみました。

          5月12日の短歌「青嵐」

          5月11日の短歌「磁気嵐」

          オーロラを一度見たいと言ったから 君と見上げる磁気嵐の夜 大規模な太陽フレアが発生して、磁気嵐で通信障害が起こるかもしれないとニュースで知りました。 磁気嵐はオーロラも起こすそうで、もしかすると低緯度な地域でも観測できるかもしれないのだとか。 日本でも観測したことはあるのでワンチャンあるかも… 理屈は抜きにしてロマンはありますよね。 追記 日本でも本当に観測されているようです。 ロマンどころの話ではなさそう。

          5月11日の短歌「磁気嵐」

          5月10日の短歌「ユキノシタ」

          植え込みの縁を慎ましく飾る 清らかに咲くユキノシタの花 庭のユキノシタが見頃を迎えています。 地味な花ですが、清楚な感じが好きなので積極的に保護しています。 でも今日は何だか無理無理短歌を詠みました。 眠たいです〜

          5月10日の短歌「ユキノシタ」

          5月9日の短歌「赤腹」

          溜池の底を探る赤腹が 初夏の日差しにゆらりと動く 訪れた仕事先に池があったので覗いてみたら「赤腹」がいました。 (赤腹とはイモリのことです) 水底で何匹かがゆらゆら動いているのが見えました。 暦的には初夏なのでその通りに詠みましたが、今日は気温が低めでした。 晩春でも良かったかも…。

          5月9日の短歌「赤腹」

          5月8日の短歌「ナンジャモンジャ」

          花の名を教えてほしくて尋ねても 「ナンジャモンジャ」と答えは無くて ナンジャモンジャの木の花が見頃を迎えたとニュースに取り上げられていました。 ナンジャモンジャの木とはモクセイ科のヒトツバタゴの別名で、雪が積もったようにたくさん花が咲き、「これは何と言う木じゃ?」という問いからナンジャモンジャと言われるようになったそうです。 何の木かわかった今でも「何と言う木?」という名前で呼び続けられるって、ちょっと気の毒ですね。

          5月8日の短歌「ナンジャモンジャ」

          5月7日の短歌「素焼き」

          久方に窯より出会う素焼き達 何に染めるか悩み楽しむ 趣味で陶芸をしていたのですが、体調不良でしばらく休んでいました(代わりに短歌に手を出しました) 治療の甲斐もあって体力が回復して作陶を再開。 先日、久しぶりに素焼きをしました。 陶芸は素焼きをしてから絵付けや釉薬を掛けます。 どんな色に仕上げるか悩みどころですが、そこが楽しいところです。 ちなみに、見出しにお借りした画像の素焼きの器は立派なものですが、私のは全然ですので…(^^;;

          5月7日の短歌「素焼き」

          5月6日の短歌「連休最終日」

          連休の疲れを癒す最終日 明日のことは棚に上げて 連休はBBQと信楽作家市に行ったので、今日は疲れが出てしまい家でダラダラ過ごしました。 明日?仕事? 知らない知らない。

          5月6日の短歌「連休最終日」

          5月5日の短歌「初夏」

          陶芸市 初夏の暑さに攻められて 影を探して店を渡る 今日は信楽作家市に行ってきました。 立夏ということもあり初夏の日差しが照りつけ、日焼け止めを塗っていても肌がジリジリ焦げるよう。 太陽を避けるようにブースからブースへと影を繋ぐように歩きまわってきました。

          5月5日の短歌「初夏」

          5月4日の短歌「BBQ」

          連休の晴れの野に出でBBQ 煙の数だけ漂う幸せ 今日は市内の公園でBBQをしました。 公園のあちこちからお肉が焼ける煙と楽しそうな歓声が上がっていました。 美味しゅうございました。

          5月4日の短歌「BBQ」

          5月3日の短歌「鯉のぼり」

          薫風をお腹いっぱい溜め込んで 鯉のぼりが美空を泳ぐ 近所の川で鯉のぼりが設置されているのを見て、30秒くらいで詠んだ短歌です(若干字足らずですが…) 今日はお天気も良くて風もそこそこ吹いていたので、気持ちよさそうに泳いでいました。

          5月3日の短歌「鯉のぼり」

          5月2日の短歌「タゲリ」

          五月晴れ水の引かれた田んぼにて タゲリが今日も忙しそうに この時期のタゲリはとても警戒心が高く、近づくものは熱心に追い払います。 毎日毎日トンビがタゲリに追われているのを見ます。 ちょっとトンビがかわいそうでした。

          5月2日の短歌「タゲリ」