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身体と向き合う時が来た

1週間の速いこと!

ちょっと前に見たドラマがもう!そんなに忙しい訳でもなく、同じような毎日ですが、たまに食事会や飲み会があって1週間の中に組み込まれると「もう日曜日」となります。

小さな時はなかなか夏休みが来なかったり、お正月は遥か彼方と時間がたっぷりありました。反対にそれが恨めしく思ったことも何度もありました。

もちろん大人になれば仕事に、家事、育児と26時間ぐらいほしいと思うほどしなくてはいけないことに追い回されました。

そんな時期を経て育児は卒業、ほぼ家事は手抜き、仕事はぼちぼちとその時の1/2ほどの内容なのになぜか忙しいのです。

noteをほぼ2年間毎日投稿してそれが一つの仕事?老化防止みたいになっていますが、体ではなく小さくしぼみかけた脳みそで記事を捻出するのですから、ひょっとしたらそれが忙しいと勘違いしているのかもしれません。

もちろん身体の衰えで一つのことをするにも時間がかかります。
一つすれば一つ忘れて、それの繰り返し。

忘れ物も今日は完璧!と思っていてもすっかり忘れていることやモノが一つや二つはあります。

そこで人それぞれ分かれ道。自分はもっとできるとかまだ若いのにどうしてと自分が嫌になる人、同年代と比べて安心したり落ち込んだりと複雑です。

あまり真剣に考えすぎると孤独という渦に飲み込まれるようです。

ココで今までは気が付かないとか鈍感!と言われていた性格がいいように働くことがあります。

しかし気にしないというより気が付かないのですから、体の不具合にも鈍感。これはほどほどでないと取り返しのつかない状態になりますがそこは周りも配慮しないといけません。遠い身内より身近なご近所さんですね。

神戸は坂の街ですが、山側のお年寄りは元気です。
それは若い人と同じようにとはいきませんが、たくさんの人が杖を突きながら散歩しています。電動自転車に乗っています。ラジオ体操や近くのジムに通っていますが、ほとんど全員が整体や整形の病院に通っています。

亡くなるまで杖を拒否した両親を見ていたのに、今回の不調で、すぐに体裁⁈も構わず杖をお借りしたのはそんな周りのお年寄りが堂々と老いを受け入れながら生活を楽しんでいるのを見ていたからかもしれません。

とは言うものの身体と仲良くと思っていても年を重ねると気持ちと現実の隔たりがどんどん増して来ます。

口では笑って話せてもこの先どうなるんだろうと一人暮らしの老人は不安になるようです。

特に女性は体より容姿を気にします。
ある程度の年齢になるといくら高級な化粧品を使っても地球の引力に負けます。すぐに白髪が出てくると頻繁に染めますが、顔の造りが若々しくした髪型について行きません。

今こそ内面の美しさで勝負?するときが来た!と嬉しくなれば大成功。そうなる生き方をしてきたかの結果が現れてきそうです。

老いも楽しと思える期間にしたいものです。意外と長かったりして…。

今日もいい日にしましょう!




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