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動物と暮らす ニケと歩けば

犬や猫、どちらが好き?どちらも可愛い!

動物はすべてとは少々大袈裟ですが、猛獣でももちろん檻の外からですが、寝そべっている足の肉球はたまりません。動物園の臭いにおいも好き!

爬虫類カフェは入るのはちょっとですが、外からガラス越しに動かない作り物のようなカメレオンが少しでも動くのを今か今かと待つのは我慢比べみたいで面白いです。営業妨害ですね!

猫は最近になって好きになりました。お友達の猫が妙になついてくれて膝に乗ってきたときは嬉しくて…。動画やテレビでもなかなか気の強そうな行動を笑ってしまいます。猫パンチは彼らだけの特技でしょう。情けないのは犬で気が強いのは猫というイメージです。

可愛い可愛いと笑ってばかりではいられません。毎日何万頭もの動物が殺処分されている現実。犬や猫をあたかもおもちゃのように展示して、そこにはたくさんの犬猫好きが群がっているペットショップ。

「抱っこしませんか?」「いいんですか?でも抱いちゃうと…。」そんなセリフを毎日聞かされて…。

しかし保健所に行く勇気は私にはありません。その中から1頭を選ぶなんてとてもできないから。

小さな時はムツゴロウさんの動物大国に憧れました。あんなに沢山の犬や猫ほかにもいろんな動物と暮らせたらどんなに楽しいか…。ところがその世話の大変さや、維持する経済力を知ると好きだけではとても無理なことがわかります。

またむかーし名犬ラッシーと言うアメリカの番組が放映されていてあんなに賢い犬と一緒に暮らせるなんて素敵!それから数年して秋田犬のフジが家族になりました。コリーと秋田犬、ちょっよイメージが違いましたが…。

またアメリカのおうちは庭も広くて家の中を自由に動き回っている姿に感動さえしました。

庭を走るだけで縁側から上がってくることを許されない秋田犬のフジが不憫でなりませんでした。

 手乗り文鳥も何代かいました。呼べば飛んできていつも肩に乗ってくるペペは親友でした。友達が遊びに来ると部屋に放して一緒に遊びましたが糞のしつけは残念ながらできません。

金魚は母が好きだったのでいなかったことが無いくらいいつも小さな池で泳いでいました。金魚鉢で鑑賞するのではなく、外で自然に暮らしている様子をみるのが好きです。お寺やお城の池や堀で優雅に泳いでいる鯉を見つけるとついついそこで時間をつぶします。

現在 柴犬と暮らしていますが、家が犬小屋みたいにどこでも自由に動いています。と言ってもお気に入りの場所は大体決まっていてそこでのんびりしている様子はストレスZERO~のようです。私は小さいころの夢がかないました。

三頭の犬を見送りましたが、いつの別れもできたらあってほしくないものですが、すべての物は土に帰る。出会えたことを喜ぶべきでしょう。

子供でもない 恋人でもない もちろん主人でも。表現しようのない存在ですが只々朝には元気に散歩して夕方違うコースを選ぶ彼女は本当に一緒に歩くことを楽しんでいるようです。部屋のどこにいても知らぬ間に近くにやってきて静かに見ていてくれる。ただしトイレのドアをノックするのはやめてほしいです。

「犬は救急車を呼べないよ!」とともだちは笑います

が、その時はその時、どちらが先かは分かりませんが、かけがえのない存在であることは確かです。

今年10歳になる彼女に一日でも永くと思うのは犬を飼う者の共通の願いです。

今日もいい日にしましょう!





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