かなこ

大学生

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読書それ自体の醍醐味が味わえる!『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んでみた。

はじめにだいぶ話題になっていました。中田敦彦の動画でも紹介されていたきがします。中田敦彦の動画を見たところ、この本は人種についてエッセイのように書かれた本だとわかりました。「つまりこの本は知識本やハウトゥ本ではないので、文章そのものに価値があるのだな」と思いました。そこで図書館で借りることにしました。人気の本だったので2-3年かけて、やっと予約の順番が回ってきました。 どんな本? ブレイディさんはイギリス在住の女性で、12歳(連載)の息子がいます。中学生になった息子は日本人

    • 本を出版したい

      いつか本を出版したいです。 自費出版ではなくて、編集者さんがついて、出版社から本を出したいです。 小説か、誰かの役に立つ本が良いです。 エッセーを書いて本にしてみたいです。エッセーを書く人は、他の分野で活躍しているからエッセーが面白くなります。 実業界で実績や肩書きがある人(社長、起業家、元戦略コンサル、マーケター、孫さんの右腕) 何かの研究をする人(研究者、博士、料理研究家) 何かを作る人(小説家、漫画家、映画監督、動画クリエイター、インフルエンサー) これ以外

      • 大学でプログラミングを始めてITエンジニアを目指して、目指すのを辞めて、IT企業に文系就職した話

        はじめにあと2ヶ月で大きめの日系IT企業に就職するので、就活を振り返ろうと思う。 高校2年-3年生マナブというブロガーがYouTubeで、大学生にプログラミングがおすすめという動画を見る。Web系の言語、HTML, CSS, JavaScript, Rubyなどをおすすめしていた。鵜呑みにして、大学生になったらプログラミングをして、案件を受注してお金を稼ぎたいと思うようになる。 その当時は、Daigoの動画を見て、心理学は万能だ!と思ったり、Daigoが動画でこう言ってい

        • お金持ちの友達に囲まれた中流家庭の元幼稚園生が語る「幼稚園の思い出」

          はじめに 私は、2001 年生まれである。2004年から2007年に都内のお金持ちが集まる幼稚園に通っていた。その時の思い出を記しておきたい。 イースター 私の母親は工作が得意ではない。幼稚園の頃、イースターのイベントがあった。私の幼稚園はキリスト教の幼稚園だったので、キリスト教のイベントが行われていた。 毎年ではなかったが、その年、先生たちは、イースターのイベントのために、母親に子供に対するプレゼントを作らせた。先生たちは、親から子供へのプレゼントを通じて、キリスト教

        読書それ自体の醍醐味が味わえる!『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んでみた。

        • 本を出版したい

        • 大学でプログラミングを始めてITエンジニアを目指して、目指すのを辞めて、IT企業に文系就職した話

        • お金持ちの友達に囲まれた中流家庭の元幼稚園生が語る「幼稚園の思い出」

        マガジン

        • flask
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          無料で言語学習したい人におすすめの「言語交換」とは?実体験・やり方を紹介!

          この記事は、こんな人におすすめ! このように思ったことがある人におすすめなのが、「言語交換(langage exchange)」です! 言語交換とは?言語交換とは、お互いに学びたい言語を使って会話をすることを指します。例えば、日本語を喋れるようになりたい英語話者と、英語を喋れるようになりたい日本語話者が、30分ずつ英語、日本語で喋ります。 言語交換は自分の言語を教える代わりに、相手の言語を学ぶので、無料でやる場合が多いです。私の場合はオンラインで1時間、言語交換パートナ

          無料で言語学習したい人におすすめの「言語交換」とは?実体験・やり方を紹介!

          新しい友達

          最近新しい友達ができた。 新しい友達は、大学の文学系の学部を出て、その後医療系の専門学校に通っている。大学を卒業してから専門学校に通う人はなかなか珍しいと思う。仮にその友達を向日葵さんと呼ぶことにする。 向日葵さんとは、イベントで知り合った。イベントの詳細を話すとなかなかに個人を特定されてしまうので、大雑把に説明すると、有名な方が来てありがたい話をしてくれるというものである。講演の後には、参加者同士で懇談をする時間も設けられていた。 懇談の時間があるのは、イベントの後の

          新しい友達

          自信をつける4つの方法

          自信がないというのは、必ずしも天性の性質や特定の分野で結果を出していないからだけとは限りません。実際、自信というのは自己の能力や達成を正しく評価し、自分がその活動を遂行できると確信することです。しかし、多くの人は自分が持つ能力や達成を過小評価する傾向があり、それが自信の欠如につながることがあります。 様々な分野に興味を持つこと、そしてそれらの分野を完璧にしようとした結果、自己評価が厳しくなってしまうことがあります。 何か新しいことに慣れた時に「やっぱり上には上がいるな。自

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          早稲田大学で使用するべき制度3選!

          こんにちは、早稲田大学のにかにかです。 今日は、早稲田大学の学生なら得をする制度を3つご紹介します。 無料のベーグル早稲田大学大隈講堂の隣にあるUni. Shop & Cafe 125 では、学生証を見せると400円相当のベーグルが、一人当たり、1日1つ無料になるキャンペーンをやっている時期があります。ただし、このキャンペーンをやっていない時期もあるので、やっているかどうかは一度お店に行って確かめてみると良いと思います。 この制度は、寄付をされている方によって成り立って

          早稲田大学で使用するべき制度3選!

          長期インターンのメリット・デメリット

          早稲田大学文化構想学部4年のかなこです。 今日は長期インターンのメリットとデメリットを紹介します。 その前に前提となる知識や自分の経験についても軽く説明しております。 長期インターンとは 最初に誤解のないように、 長期インターンとは何を指すかを説明します。この定義はこの記事を読むために私が定義しておきます。 長期インターンとは「企業で3ヶ月以上のアルバイトをすること」とします。飲食店や小売店や塾のチューターや塾講師などのアルバイトではありません。企業で、社員の方と一緒にオ

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          夜と霧

          精神の自由人間はどんな状況にあっても、思考の自由を奪われない。大切やロケットや写真、ベルトや靴、髪の毛など何もかもが奪われ丸裸にされても、その上で過酷な労働をさせられても、愛する人を思う気持ちや、美しい夕焼けに感動する自由は奪われないのだ。 さらに、どんなに過酷な状況でも、歌を歌ったり冗談を言ったりする自由は残されている。 大事なのは、どんな状況になっても、その状況の中で何ができるのかを考えることだ。決して自分を自分で放棄せず、精神の自由を存分に使うべきだ。 生きること

          数学なんて使わない?使わないから学ぶ必要がある!

          誰向けか受験勉強の数学が苦痛で耐えられない人に一度読んで欲しいです。 前提知識:演繹と帰納について知っている はじめに数学なんて社会で使わない。算数は使うけど数学はいらない。意味ない。という言葉は、もう何十年も言われているし、多くの受験生がそう思って数学の勉強をあきらめる。しかし数学は生活に必要ないなんて当たり前だ。太陽が東から昇るのと同じくらい当たり前だ。じゃあなぜ学ぶのか。数学を学び始めて7年目でやっとわかったことをシェアしたい。 学問には2つの種類があるまず、数学

          数学なんて使わない?使わないから学ぶ必要がある!

          失敗は、遅いより早い方がいい

          『20歳の時に知っておきたかったこと』 原題: "What I Wish I Knew When I Was 20"この本が伝えたいことは、起業家として成功するための考え方だ。起業家精神や、自己啓発の類に入る。このことを知らずに読んでしまった。私が期待したのは20歳の時点で起業するしない関わらず汎用的に使える考え方だ。 しかし、得るものもあったのでnoteにしておこうと思う。 10個くらいあるのだが、ざっくりいえば、「早く何度も失敗繰り返して行動すること」が主な主張。

          失敗は、遅いより早い方がいい

          大きな石は最初にしか入らない

          はじめにひろゆきの切り抜き動画がよく目に入るようになった。その中で一番いい動画は、ツボに石や砂や水を入れていく話だ。これは、他の人の逸話をひろゆきが引用したのだが、解釈がよかった。 ツボに石を入れる話とは先生がツボに石を入れていく。最初は大きな石。大きな石をいくつか入れると、もうそのツボに大きな石は入らないと思われた。 しかし、次に小さな石を入れていくと、小さな石はどんどん入っていく。やがて、小さな石はツボに入らなくなる。もうそのツボに石は入らないと思われた。 次に砂を

          大きな石は最初にしか入らない

          頭が良くなる本に17年かけて出会えた!

          全ての頭がよくなりたい人へ頭が良くなるとはどういうこと?私がここで「頭がいい」というのは読解力のことを指す。それも、前の投稿で紹介した『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』という本に書かれていた読解力のことを言う。 この本には、読解力と、学生の偏差値が相関関係にあることが書かれていた。つまり、頭の良い学生ほど読解力がある、もしくは読解力があるから頭の良い学校に入れる、と言えるだろう。いずれにしろ、読解力は頭の良さと密接な関係にある。 読解力とは?「読解力」とは、「文

          頭が良くなる本に17年かけて出会えた!

          あなたは高校生の教科書が読めますか?

          AIは読解力がないAIは人間を超えるのか?AIは自らAIを作り出せるまでになるのか? いや、 AIは人間を超えないし、自らAIを作ることはできない。『 AI vs. 教科書が読めない子どもたち』では、そう書かれている。 なぜか。人間の全ての思考は計算で表せないからだ。どういうことかというと、AIができることは計算だけなので、人間の複雑な思考を表すことができないということだ。もっというと、人間の思考が全て計算で表すことができたら、AIにとって代わられるだろう。しかし、現在は

          あなたは高校生の教科書が読めますか?

          【若者大ピンチ】 学生のレポートの内容がみんな同じ

          今日、大学の先生に言われたのだが、近年、若者のレポートが大変なことになっているらしい。 具体的にいえば、レポートの内容がみんな似通っている、というのだ。 「コピペしたからじゃないの?」 「授業の内容によってレポートのテーマって決まってるじゃん」 と、お思いの方もいらっしゃるかもしれません。私のとっている授業とそのレポートの説明をさせてください。 私のとっている授業は、人間関係に関する論題について、基礎的な知識について講義を受け、少人数でディスカッションする授業だ。

          【若者大ピンチ】 学生のレポートの内容がみんな同じ