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"先生は自分の心の中に教材をいつも生き生きと保ち、
それを想像力の手でよくこなしておかなければなりません。

そのためには、感情と結びついた意志の働きをも
動員しなければなりません。

そうすればしばしば高学年になっても、
非常にはっきりと効果が現れてきます。

高学年のために特に大切なのは、先生と生徒との間の
調和した関係ですが、そのためにも想像力を持って教材を作成し、
常に生き生きと授業できるように努める必要があるのです。

一度想像力によって学んだ事柄が数年後にも
同じ仕方で繰り返されるとすれば、それは知的に凍りついた
授業をしていることになります。

想像力というものは、いつでも新鮮でなければなりません。

そうでなければ、想像力の産物は知的に凍りついてしまいます。"

    <<教育の基礎としての一般人間学>>

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