"よく考えてください。
皆さんから授業を受けている子どもたちは、
その授業の間にもそれとは違う事柄に関わっているのです。
間接的にしか皆さんの縄張りに属していないようないろいろなことを、
子どもは授業中もしなければなりません。
つまり子どもは成長していかなければなりません。
皆さんがよくわきまえていなければならないことは、
授業の間にも、子どもはすくすくと成長していかなければ
ならないということです。
このことは何を意味しているのでしょうか。
授業によって、教育によって、皆さんが子どもの成長を
妨げてはならない、ということを意味しているのです。
皆さんに許されていることは、成長するという基本的な欲求の
かたわらで授業をすることなのです。
今言いましたことは、小学校時代には特に重要なことです。"
<<教育の基礎としての一般人間学>>
【無料講座】脳がよろこぶ美しいアート思考術
子どもたちの教育やサポート、すべての人が「自分らしく輝ける」社会の未来を描けるよう、活動していく資金とさせていただきます。