「繊細さん」ってなんだろう
繊細な子どもが増えています。
社会や環境の変化が
大きいからかな?
と個人的に考えます。
だって、
私の子どもの頃より、
生活も遊びも
「刺激的」
光や音だけでなく、
スピードも全然違います。
昭和の時代なら
普通に過ごせた子でも、
今の刺激いっぱいの環境は
ついて行けないかも。
繊細さんの特徴は大きく3つ
1. **感覚過敏や社会的不安**:
繊細な子どもは、
一般的に感覚が過敏であり、
周囲の刺激に敏感です。
2. **関係性への苦手意識**:
繊細な子どもは、
感情や他人の気持ちに敏感であり、
他人との関わりにおいて
困難を感じることがあります。
3. **ストレスへの反応**:
繊細な子どもは
一般的にストレスに敏感であり、
人が多い場所、長時間の緊張などで
非常に疲れ果ててしまいます。
緊張や不安が増すと注意力が低下
しやすくもなります。
このように、
一見「発達障害」と重なる部分も
多いのですが、
だからと言って、
繊細な子がすべて
発達障害の傾向を
持っているわけでもありません。
繊細さんが持つまさに「繊細な部分」は
おもに「ココロ」にあるんですよね。
ただ、心も発達と連動して
成長します。
その中で、
心には人間にとって大切な
「自我」が育ち、
それが「個人の尊厳」
いわゆる
「自己肯定感」に
なっていくのですが、
繊細さんの多くが
「自信が持ちにくい」と
感じています。
やっぱりこれも
「育つタイミングを逃したまま」
成長してきたのかな。
だから、成長し忘れた部分を
サポートしていくと、
かなり改善するはずです。
なにより、
わたし自身が
子どもの頃からのHSPでしたが、
今は誰も信じてくれません。
けれど、後天的に見につけたものなので、
いわば発達って「スキル」なんです。
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