日々徒然
記事の中で上川町の思い出トピックだけを集めてみました。
私は、子どものころから古切手が好きで集めている。 (汚破損紛失で昔のものはない) 切手は小さな美術品で、集めたものは素晴らしい画集となる。 しかし、ただ集めて終わってしまったり、しまうだけ、並べるだけだとか また、発行年や部数による希少価値を基準に集めるというのが残念に感じている。 その基準だと私の宝物には何の価値もない。 しかし、魅かれてやまない魅力が切手にはある。 折角だから、何かの形にしていきたい、もっと深く切手を味わいたいと思い、 その切手の発行されたときの出来事やその切手発行にかかわる事柄を調べて、 より深く切手を楽しむことはできないだろうかという試みを始めた。 自分の回想録も時々含んでいる。 それをまとめていくマガジンである。
父の死を契機に書き始めた、人生について思うことつれづれ。
モノづくりが好きで、収集しがちな散らかりがちなお部屋について考えたり作ったりするマガジン。
本の感想とその本との馴れ初めを綴っています。
今日5/29は、PORTOにて切り絵のワークショップを行いました。 不特定多数の方がご覧になるので、こちらのnoteには手元と作品だけ載せてます。 「暮らしの保健室」という企画なので、 ちょっと気持ちのシェアを冒頭にしました。 私は5、6年ぶりの講師で、結構な人数 (私いれて10人!)に緊張しておりました。 前回の会議の自己紹介は、緊張のあまり物を落としたり噛んだり焦ったりとあまりにも酷かったので余計に。 朝は突風で外のものを片付けなくちゃと朝4時から起きてて疲れぎみ
今日の一枚は、特に何も考えず引いたくじ引き方式です。 私は全く知らない機関でしたが年次報告書には融資を受けた人のストーリー等が記載されています。 PDFに飛ぶのでこちらには埋め込みませんが 「ADB 年次報告書」で検索してみると様々な年次の報告書が読めるようになっています。興味深いです。 日本も貧困なのではないか。 出資している場合なのか。 などのこともありますが、融資が受けられて事業が出来、生きられる人がいるという事実は素晴らしいです。 もれなく誰もが生きられる世界
早いものであと一ヶ月で父が亡くなり 一年が経つ。 夏は忙しくて、記事が書けるかわからないが、 できる限り綴ろうとおもう。 父の月命日には焼酎を替えてちょっとだけ、 登山したときの写真と、 父と登った山を眺めた。 今私は父と登った思い出深い山の麓に暮らしている。 11ヶ月経ってみると、「父はもうこの世に居ないかもしれない」と、思うようになった。 父はとっくにいないのだが、今も漂っている、 だとかそんな感じはしない。 時々心配して見に来てるかもしれない。 母がまだ頑
すっかり記事更新が滞ってしまいました。 今日は、かみかわプロジェクトの集まりに参加してきました。 こちらは、あくまでいち参加者の感想です。 かみかわプロジェクトとは? かみかわプロジェクトは、北海道上川郡上川町にて、地域住民をはじ めとしたさまざまな人たちが垣根を越えて集まるコミュニティです。 コ ミュニティのメンバーは各々の持ち味を発揮しながら、自分たちの手でまちの暮らしをより豊かにする活動を行います。 本プロジェクトはまちの誰かのやってみたいことを一緒に叶える「
今日は父の誕生日だ。 生きていれば82歳。 生きていなくても生まれてからは82年経つ。 お父さん。お誕生日おめでとう。 父と妹の誕生日が二週間しか離れておらず、合同で行うことが多かったが、父は、誕生日を祝うとう習慣がなく、だいたい甘いケーキと脂ものが身体に悪いと不機嫌になり、緊張のなか慌ててご飯を食べ、片付ける会になりがちだった。 子どもが喜んで食べるものはだいたい健康にはよくない。 お祝いと御馳走は嬉しいが、ちょっと悲しい思い出だ。ある年妹はとうとう耐えきれず泣いて
20日に予定が入っているため、前倒しで記事を書いている。 今日、この町にきてからお世話になった方の通夜があった。亡くなられたのは4月14日。おととい。 いたはずの人がいない。とても、信じがたい。 田舎の町で、町の比較的ご高齢の方との接点が多い環境であり、親世代の方と接する機会が多いのだが、来月嫁いで満5年経とうとしているこの長いような短いような間に、本当に多くの方を見送った。 地元では「接点のある方」がそうそう多くもなく、葬儀にでることもさほどなかった。 こちらに来
写真を見ての通りもうボロボロで、世間的には何の価値もない切手であるが、私が生まれる前の発行年なので、恐らく祖父か誰かからもらい受けたものである。 保存状態が悪いのは、まだ小学生だった私は切手のはがし方や扱い方がわからなかったから。 後から祖父か母が水につけるとはがれることをおしえてくれたが、せっかちで教わった後も何枚か破いた。 これからも目も当てられないほど酷い切手が出てくると思うが、幼い頃の失敗である。 美品はまだオークションで手には入るが、その時私が大事な誰かからも
「ふみの日」という切手をよく見かけるものの、「ふみの日」がなんなのか、あまり意識をしたことがなかった。 毎月のもののようだが、ディックブルーナシリーズは平成10年から、7月(文月)のふみの日、つまり23日に発売している。 手元には、平成10~14年までのものがまばらにある。 ブルーナカラーともいわれる5色(後に+2色)で描くシンプルで可愛らしい世界が特徴であり、切手もグラビア5色で刷られている。 そもそも、私はディック・ブルーナ氏が男性であることを知らず…この紳士がこ
今日も切手ファイルからランダムに選び出した切手について堀り下げてみようと思う。どれにしよう、どれも素敵で迷ってしまう。 人物と出来事は情報量が多そうだ。 今日は、植物にしてみよう。 春だし。 こちらの桜はまだ先だが、切手のお花見も悪くない。 この切手は2002年発効の「日中国交正常化30周年記念切手」である。 植物カテゴリーかと思いきや、歴史芸術のものであった。 もう一つ意匠があるがそちらは持っていない。 2022年の50周年が最近の節目である。 未だ仲良く…とは
前回の記事からかなりの時間が経過してしまった。 結論から言うと、 このフォントをつくる試みは、まず一度失敗と言う形で終息している。 「まず一度」などと言ってるのは、まだ諦めたくないものの、実力が全く伴っていないことに今さらながら気づいたからである。 フォントをつくるというのは職人の技だ。 匠の技なのだ。 これはファーストステップだ、ベビーステップだ。 だから、これで終わりではないと懸命に言い聞かせているという状態だ。 (要するに負け惜しみである) こちらの本が、非常
あっという間に9ヶ月がたった。父の月命日は丁度春分の日と重なり、お彼岸のお参りでバタバタしたので、落ち着いてきた今書き記すことになった。 落ち着いてくるのかなと思ったが、全然乗り越えられず、まだメソメソしている。 父に対してひどく失礼だが、まさかそこまでなってしまう存在だなんて思ってなくて。 これは時間の問題だけではなくて、後悔、やり残したことが多くあるせいだと思う。 関係もよく、蟠りもなく、何となく親子出来てそこそこ親孝行して、甘えたりもしていて、 そんな関係で、
印刷されないようにご注意ください。 いつも目にする切手。 切手一枚から知り得るものを調べたり、味わったりしてみたいとおもい、一円切手について調べた。 一円切手は郵便の父「前島密」がモチーフとなっている。 切手は自然をモチーフにしたものにデザインが刷新されたが、歴史的な美術、遺産があった時代のときも含め人物が普通切手のモチーフになったのは、あとにも先にも前島密のみであるとのこと。 この人あっての郵便だからというだけではなく、年表を見る限りの功績がもの凄くて驚いた。え、ど
2003年4月1日発行 日本郵政公社設立記念の切手である。 平成13(2001)年、中央省庁再編により、総務省の外局として発足した郵政事業庁が郵政事業(郵便、貯金、保険)を行うこととなり、 その後、平成15(2003)年には日本郵政公社が発足し、郵政事業庁が行っていた郵政事業が承継された。 その記念の切手である。 大変美しい切手であり、森田基治氏のデザインである。 こちらを集めてファイリングしたくて、作った豆ファイルだ。 表紙は厚みでぶよぶよするので、ボタンで止めら
とてもよくなくす切手をどうにかしたいが、どうしようと思いながら時が過ぎていたが、大体五センチの本の本棚当を作ろうと思い立ち、切手も大体五センチの本に収納した。 御朱印式に紙をはり合わせ、それに表紙をつけ、 5センチ四方の袋を両面テープで貼って終わり。 ポストみたいな赤色の紙がちょうど余っていたので、それを表紙にした。
「星の王子さま」を読もうと思ったのは、「美しく生きるフェス」というオンラインイベントに、アンティークコーチの稲葉だいちさんが出展されるので、お誘いいただいたことがきっかけ。 テーマが「星の王子さまから読み解く忘れない過去を原動力に未来を創る3つの方法」と、面白い切り口で、興味深い。 少し前に改めて読みたくなったのは、朗読をする友人石橋玲さんがサンテグジュペリの命日とされる(戦争で行方が解らなくなった)日に触れたこともあった。描かれた背景など私は恥ずかしながら考えたこともな
👆で私がハマっているゲームの記事を書いた。 「地元をGuessする」ジモゲッサーをやってみた。ジオゲッサーの地元縛りバージョン。 上川町の町民でこの記事をクリックしてくれた方がいたら、写真から場所を推測してみてほしいです。 上川町歴そろそろ五年になるが、ほぼ、引きこもりの私はさっぱり解らなかったです。 制限時間や歩数制限つけられたら詰む。 上川の町のなかに住んでいたから忘れていたが、この町の殆どは、山、林、田畑にて構成されている。 写真を並べるので、是非一緒にgue