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121日目 「定量的な言葉」を使って信頼を勝ち取れ!

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


新人として会社に入ってから
3年くらいたったころでしょうか。

当時勤めていた会社では
新しい人事制度が導入されました。

それは、
期のはじめ(上期、下期の2期)に
上司と目標をたて、期が終了したときに
その目標をどれだけ達成したか、
という人事評価制度でした。
今では、多くの企業が導入していると
思っています。

この目標を立てるときに、
上司から
「目標は定量的に書きなさい」
とよく言われました。

当時はこの意味がよく分からず、
目標を記入したシートを
何度も書き直した覚えがあります。

いまではその理由はよくわかるのですが、
結果を客観的に評価するためには
あいまいな目標では評価ができない

ということです。

例えば、目標として
「営業力・販売力を強化する」
と上げたとしても、
半年後にその評価はできるのでしょうか?
なにをもって「強化できた」と判断
できるのでしょうか?

「売上を15%アップする」
「成約率を10%アップする」

などといった目標とすると
結果を判断でき、
そこから、今後どう改善するか、
という、未来につながるのです。

仕事の場面だけではなく、
普段の会話でも「定量的」な言葉
は大事になってきます。

子どもに
「早く寝なさい!」
というよりも、
「9時までに着替え・歯磨きまで
すませてお布団に入ってね。」

と、伝えることで
子どもにも定量的な目標が
伝わり、行動の質も変わりますね。

厳しい言い方をすると、
「定量的」な言葉にできない目標は、
耳障りのよい言葉を並べて
都合よく逃げる言葉になっているのです。

定量的とはほぼ対義的な意味をもつ
「定性的」な言葉とは、
「形容詞・形容動詞、副詞」で表現されることが多いです。

〇形容詞、形容動詞
「早い、遅い」「好き、嫌い」「良い、悪い」など

〇副詞
「よく」「とても」「もっと」「すごく」「かなり」など

このような言葉は、「主観的」で、
聞く人により受け止め方が違います。

そのため、
できるだけ個数、時間、割合、回数など
数値で表現するとより客観的になり、
自分にはもちろん、人にも伝わります。

なにより、
その数字を出すための根拠を考えるため
言葉に責任感が現れますし、
それにより信頼を得ることもできます。

曖昧な表現でなく、できるだけ
数字で表現することのクセづけをすることを
意識してみましょう。


さて、ここで少し宣伝させてください。

100日目の
「人生は変わったのか?」
について、カンパ記事とさせていただきました。

これまで通り
無料で全文読むことができます。

僕の1日目から100日目で
どのように変わったのか?
を、書かせていただきました。

もし、すこしでも
共感できるところがあれば
ぜひ、カンパをお願いします。

モチベーション向上につながりますので
今後の記事のクオリティもあがるかも?


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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