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映画感想:ゴジラ(1984)


今回の作品

今回の話題は、
映画感想:ゴジラ(1984)

感想
今回の鑑賞した
作品は1984年版の
ゴジラでございます。
日本の作品で
ゴジラという名前で
作品が制作されているのは、
初代と1984のみでございます。
2016年の作品も
シンというタイトルが
ついております。

この作品、
初代が怖いゴジラを
復活させようとした
動きを前提として
制作をされております。
実際、怖いシーンは
フナムシのシーンという。
あれは怖かった。

この作品は、
リアルな空気を重視して、
設定も現実的なものと
なっております。
劇中には官房長官や
幕僚長などが
登場する形になっております。
とはいうものの
鑑賞した人の中では、
リアルな空気といいつ
スーパーXやハイパワーレーザービーム車はないやろと
ツッコミがございます。
スーパーX自体は魅力的なんですけどね。
カドミウム弾や
放射火炎に耐性がる描写は、
歴代の兵器ではなかなか
今までの作品にはない
描写でおおと思いました。
一応、当時の科学力で
再現ができるとのことでした。
レーザー兵器は本当かと思いますが、
他の装備にかんしては
納得しないこともないのですが。
あと、演出面でも少し疑問を
持つシーンがございました。
例えば、
武田鉄矢さんのシーンは
もうちょっと笑いを抑えればして
違ったんじゃないでしょうか
で、ここまで書きましたが、
これ、
シン・ゴジラが
意識している作品と
なっております。
実際、本作で樋口監督が
スタッフとして関与しております。
シン・ゴジラの方でも、
本作を意識したシーンが
随所にございます。


これ今見ても
キャストが豪華。
田中健
沢口靖子
宅麻伸
と今でも活躍している方が、
若い役でキャスティングが
されております。

この作品のゴジラを
見ていて思うのが、
やはりゴジラのサイズ。
1984年の新宿で
そこにゴジラを置くだけでも
ゴジラの小ささが際立ってしまいます。
いまだと東京スカイツリーが
ございますから。
50メートルサイズを
活躍させるとした場合に
戦後直後を舞台設定とした
ゴジラ-1.0はたしかにと思います。

個人的には
このゴジラを見ていて
思ったこととして
80年代のゴジラを
もっと見てみたかった
という感情ですね。
この空気感で
いろんな怪獣や
兵器をみてみたかったという
気持ちがある。


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