【過去問】桃太郎伝説で鬼の居城とされる山城の名は?(日本遺産検定)
過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。
問題
岡山では吉備津彦命(きびつひこのみこと)が温羅(うら)と呼ばれた鬼を退治する「桃太郎伝説」が生まれました。この地には伝説の舞台となる数々の遺跡が現存しますが、鬼の居城とされる古代山城の名前は何というでしょうか?
a . 竜宮城
b . 鬼ノ城
c . 熊野城
※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~(岡山県・ストーリー64)から出題
答えは、
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
答え
b . 鬼ノ城
解説
岡山南部の山に、絶壁にそびえる山城があります。この山は「鬼城山(鬼ノ城)」と呼ばれ、桃太郎伝説の中では温羅(うら)と呼ばれる鬼の居城とされました。歴史書には一切記載がなく、謎につつまれた城です。日本100名城のひとつ。
詳細はこちらをチェック!
日本遺産検定のご案内
次回3級検定は2024年 5/17(金)、18(土)、19(日)に実施されます。
日本遺産検定・3級公式テキストのご案内
日本遺産検定を受けるならぜひ読んでおきたい唯一の公式テキストです。受験に向けた知識のみならず、日本の文化遺産に興味のある方にぜひおすすめしたい1冊です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?