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【過去問】『東海道中膝栗毛』の弥次さんがお伊勢参りの途中、有松で買ったお土産は?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題

十返舎一九が書いた『東海道中膝栗毛』の主人公、弥次さんはお伊勢参りの徒歩旅行の途中、有松で有松・鳴海絞りのお土産を買いましたが、それは何でしたか?

a . 風呂敷
b . 浴衣
c . 手拭い


※第2回3級検定試験より(2023年12月実施)
※「江戸時代の情緒に触れる絞りの産地~藍染が風にゆれる町 有松~ (愛知県・ストーリー72)」から出題

答えは、






答え

c . 手拭い

解説

美しい柄と涼やかな感触が魅力の愛知県・有松の伝統工芸品「絞り」は、旅の土産として世界に知られています。今から200年ほど前に十返舎一九が書いた『東海道中膝栗毛』の主人公弥次さんも、有松でお土産として絞りの手拭いを購入しています。

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