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1/23 歯が抜ける夢と恋をした夢


今日は悪夢と良い夢のどちらもみた記憶がある。1日経ってしまったから覚えてない部分も多いけど覚えておきたいので、今日から夢日記を始めようと思う。元々悪夢を見る率が高く、夢を見たら高確率で悪夢だから、せっかくなら記録したくなった。


夢の世界に来た。雰囲気は銀河鉄道の夜みたいな感じ。覚えているのは、歯が抜けそうになったということ。1個だけすごく抜けそうな歯があって、でも抜きたくないから触らないようにしてた。そしたら知らない女の子が来て、助けてあげるって、私の手を引いて走り出した。魔女の家みたいなところに来て、魔女みたいな、でも綺麗な女性に紹介された。私は、その人が怖くて、歯のことなんかどうでも良くなって1個抜いてしまった。そしたら、全ての歯がボロボロと落ちていって、口の中に鉄の味と抜けた歯の根っこが舌に刺さる感じがして、全ての歯を吐き捨ててしまった。


ここで一度目を覚ましたと思う。正確には覚えてないけど、歯が抜ける夢を見る時はいつも全ての歯がボロボロ抜け落ちて、その恐怖で起きてしまうからこの日もここで1度起きたのだと思う。


次に来たのは、青春の匂いがする世界、エモいとかフィルムカメラを通した世界。男の子2人、自分、女の子1人で遊んでた。自転車に乗って、狭い路地をぬけて走ってた。突然雨が降ってきて、どこかの家に入ったみたい。というのも、雨が降ったのは覚えてるけど、次の瞬間には祖母の家のソファにみんなで座ってた。だから、どこかの家に入って、そこが祖母の家に似てたのだと思う。私は、その中の1人の男の子が好きだったみたい。(私には現実で好きな人はいない)そして女の子も、私がその人を好きだと知っている感じだった。その時は、私から告白しそうな雰囲気だった。そしたら突然、女の子が毛布をかぶせてきて、こう言った。(私と女の子が毛布を一緒にかぶってる感じ)「私、あなたが好きなんだけど」私はびっくりして、好きな人がいることを伝えようとしたら、女の子からキスされた。取り敢えず、その子を連れて別室で話をした。その子は、前からずっと好きだったと、何でもするから付き合いたいと、言った。その子は、背が高くてかっこいい女の子で、私とは真反対の子だった。この時私はこの子を好きになった。


ここで起きたから、小説みたいなオチなんてない。付き合ったけど、起きて忘れてしまったのかもしれない。でも、起きてもこの女の子のことは覚えていて、夢だけどちゃんと好きだったなと実感した。そして、案外私はちょろいのだとわかった。好きと言って貰ったから好きになったのか、ただ顔が好きだったのか、両方か、それとも別の理由があったのか、夢だからほとんど忘れてしまったけど、夢の中の私はすぐ好きになっていて、惚れやすいというかちょろいというか、、

夢だったけど、あまり人を好きになったことがなかったから新鮮だった。歯が抜ける夢はやっぱり、いつもと同じように全部抜けて終わり。文章にしてみたらそんなでもないのに、夢の中だとすっごく怖い。歯が抜けることへの恐怖心は何回同じ夢を見ても消えないのだとわかった。

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