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孤独を、誇りに思え。

どうも、ニグです。
よろしゅうお願いします。

やっと編集が出来るようになって、嬉しい限りです。
文字通り朝から晩まで編集している生活を送っています。むちゃくちゃ楽しい。

やっぱり、好きなことを封印してまで何かに努力出来る人は本当に凄いと改めて感じました。

ということで、今回のテーマは「孤独」です。

孤独は悪いことではない

皆さんは、「孤独」という言葉を聞いてどんなイメージを抱きますか?

いじめられている、悪口、内気...など、ネガティブな意見が出てくると思います。世の中は孤独にたいして何かしらの悪い意味を持たせています。

しかし、孤独は別に悪いことではありません。むしろ良い部分の方が多いです。

一つ目は自分と向き合えることです。普段の生活の中で、着飾っていない自分と向き合う機会はあまり多くありません。孤独になれば、他人からの評価を気にするのではなく、ありのままの自分と納得いくまで対話することができます。

二つ目は他人に邪魔されず没頭できることです。孤独になれば誰かから「何か遊ぼうぜ」とも「そんなのサボろうぜ」とも言われません。または「これ下手だね」とも「やめたら?」とも言われません。
SNSの普及によって自己承認欲求が満たしやすくなった反面、得れなかったときのダメージも大きくなってしまいました。孤独になれば、誰にも邪魔をされず、足を引っ張られずに、自分が飽きるまで、とことん好きなことに没頭できます。

三つ目は他人の評価を気にしないで済むことです。SNSの普及によって生まれた存在しない陰口に苦しめられている人も多いのではないでしょうか。自分もそうでした。孤独になれば、誰からも陰口を言われることなく、自分らしく生きることが出来ます。

ここまで読めば孤独に対しての抵抗が小さくなってきたと思います。

孤独は別に悪いことではない。これだけでも覚えてください。

孤独を馬鹿にする人には絶対になるな

よく、孤独をバカにする人はいます。

「あの人、教室の隅でいつも読書してるよね」

「一人でいるから誘ったのに。つれないやつだな」

「一人で遊んで何が楽しいんだろうね」

全て学生時代の自分が言われた言葉です。しかもちょうど自分に聞こえるか聞こえないかの大きさの声で。当時の自分は自分の辛さを押し殺し、他人に嫌われまいと振る舞っていました。

しかし、今となっては特に気にしていません。理由はたった一つです。

他の人をバカにする人は自分の無能ぶりを晒しているからです。

つまりは、他人をバカにした途端、「自分はこの人に勝てないバカです」と高々と世界中に宣言しているのと同じです。

孤独をバカにする人にも同様に当てはまります。
孤独の良さを知らずしてバカにする人は、「私は孤独の良さを知らない人です」と宣言しているのです。

こうやって考えるとそんな人の評価を気にしている自分がバカらしくなってきませんか?

あなたの人生はあなたが主人公です。他人の評価なんか関係ありません。他人に流されて自分を押し殺す自分は、果たして本当の自分と言えるのでしょうか?

孤独であることに誇りをもて。

ここまで読んでいただければ、「孤独」が持つ素晴らしさに気づいていただけたかと思います。

孤独は悪いことではないこと。他人の評価を気にする必要なんてないこと。

私は、高校2年の頃、SNSによる存在しない陰口に苦しみ、部活動をやめ、半ば鬱状態で生活していました。

このnoteは精神のどん底にいた自分に対してのメッセージでもあります。

もしかしたら、自分と同じように苦しんでいる人がいるのかもしれない。
自分を押し殺して、仮面をつけて生きているのかもしれない。
嫌われまいと振る舞っているのかもしれない。

そんな人の助けとなるよう、このnoteを書きました。

今、私はYouTubeでゲーム実況をしています。しかし、正直人に誇れるような仕事ではありません。世の中の風当たりは依然として強いままです。

けど、これは孤独を選び、好きなことに没頭してきたからこその道だと確信しています。
別に人生のレールに乗ることを強制されているわけではありません。外れてもいいんです。

現に、私はとっくのとうに脱線して暗闇を進み続けています。それでも私は後悔していません。孤独を選び、愛したからこそこの生き方が出来ると思っています。

どうか、孤独を誇ってください。
どうか、孤独を愛してください。
どうか、孤独の良さを知ってください。

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