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人生は浮いたもん勝ち

どうも、ニグです。
前回のyoutube論、予想以上に伸びていてびっくりしました。新しくフォローしてくださった人、これからもよろしくおねがいします。
もちろん、これまでの人もどうぞご贔屓に。

追記:いつのまにかyoutube論誤って消していました...すみません...
今度書くときはもっと詳しくきれいに書きます...

今回のテーマは「浮く」です。


クラスから「浮く」

自分は、多分学校生活で「浮いていた」と思います。


まず、やってきたことが特殊。youtubeをやり始めた当時は、まだyoutuberという言葉がそんなに有名じゃなかった。皆からはからかわれたりした。
また、好きなことも特殊。好きなことは車中泊と言っても誰も知らない。話が合わない。
極めつけは、自分がやりたいことの話が合う人がほとんどいない。SNSで探しても数人いるかどうか。
もとから一人が好きなことも重なって、当時はあまり気づいていなかったけど、あのときは相当浮いていたと思います。あくまでも個人の意見ですけど。

クラスの中でもあまり会話せず、輪にも入らず、ずっと読書をしていた記憶があります。

けど、当時の自分は全く気にしていませんでした。

好きなことさえ出来れば満足だったからです。

家に帰り、youtubeの動画を見て、笑い、憧れ、真似をする、それがなによりも楽しかったからです。

小学校の頃にいじめられていた時とはうってかわって、他人と違うこと、浮くことをあまり気にしていなかったと思います。なにせ携帯をもっていなかっので、LINEとかもやってませんでした。裏グループとかで他人の悪口とかを見なかったのも理由かもしれません。

別に浮いていたとしてもいいんです。問題は、浮いていることを気にしなくなるほどに好きなことがあるかどうか。
自分はyoutubeとマイクラがそうでした。家に帰ったらずっとやってました。


周りが見えなくなるほど熱中できるものがあれば、結構幸せなものです。

そして、このnoteを読めば、浮いていることは悪くないとわかります。


「浮く」は悪いという風潮


どうやら、社会から「浮いている」ことは悪いこととして捉えられているようです。
多数決で誰もてをあげていない意見に一人だけ手をあげるとジロジロと見られる。自分はただ自分の意見を言っただけなのに、何も悪いことをしていないのに。

大人との会話も同じらしいです。
会話が何度も何度も噛み合わなかったり、他人の会話に急に横やりをいれると、まるで初対面かのような眼差しを向けてきます。KYだとか空気を読んでいこうよとか言われます。

確かに、会話の流れをわかっていなかったことは原因のひとつです。
けど、自分は未だに空気って何かわかりません。
空気を読むのは大人だと当然のようですが、未だにうまく読むことができません。

他人に気を遣って自分が傷つくなんて犠牲のいい話でもなんでもないんです。他人に苦労がわかってもらえず無理して社会の枠組みに自分をあわせようとしているだけなんです。

けど、そんな綺麗事では食べていけません。無理してでも会社という枠組みに、世間という枠組みにはまれないと生きていけません。

だからこそ、枠組みにはまらずに個性爆発で生きている人間、世間から見て「浮いている」人間は他の人から別物の目で見られ、「浮いている」存在は私達とはちがう、というレッテルを貼られていると思います。

よって、個性の否定というのは「世間」がそうさせているのです。
高度経済成長から続いてきたいままでの社会の思想が、個性を否定する社会を形成してしまったのです。

私って「浮いてる?」

もしかしたら、いまこのnoteを読んでいる人の中には、自分って嫌われているのかも知れない、浮いているのかもしれない、と不安に思っている人もいるでしょう。
言われているかどうかもわからない他人の言葉に傷つき、苦しみ、いなくなってしまいたい、死んでしまいたいと思っている人もいるでしょう。

苦しむ必要はないです。むしろ誇ってください。

あなたは他人とは違った感性があります。個性があります。大多数と反りが合わないくらいで悩むのはもったいないです。

いずれ大学進学、社会人となると、就職のために面接を何社も何社も受けます。採用してもらえるように自分のアピールポイントを探します。探しに探します。けどなかなか見つかりません。なぜなら学生時代に個性を「浮いている」と判断し、大多数の意見に流されることを常識とし、個性を自分自身で否定してしまったからです。

今の自分を誇ってください。個性がたくさんある自分を誇ってください。

少なくとも自分はその個性があったから今まで生きてこれました。

誇張じゃないです。文字通りです。

あのとき、youtubeに、マイクラに出会っていなければ自分は自殺やらひきこもりやらになっていたでしょう。
そんな弱い人間が個性をもつだけでここまで生きてこれた原動力になったのですから、どうか、個性を無くさないでください。



今あなたをバカにしている人間を、いつか見返してやりましょう。


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