見出し画像

ナイジェリアチンパン、Kindle本を出す(ナイジェリアチンパン闊歩物語4)

こんにちは。ナイジェリアチンパンでございます。
普段よりご贔屓にしてくださっているホモ・サピエンスの皆様には大変感謝しております。
この度、ナイジェリアチンパンブックスから「ナイジェリアチンパン闊歩物語4」をアマゾンKindleにて出版する運びとなりました。
エピソードは全てKindle本オリジナルとなっております。
エピソードは61から100となっております。
Kindle Unlimitedにて購読が可能となっておりますので、お手に取ってくださるととても嬉しいです。

 環世界。その生物が見ている世界。ホモ・サピエンスの持っている脂質60%、タンパク質40%で構成されている臓器、世間一般的には脳と呼ばれているのもですが、その脳でさえもなしえないことが、他の生物が見ている世界をそのまま見ることです。脳は宇宙と表現されます。想像により創造するその能力はどの臓器よりもエネルギーを必要としますが、一人ひとりそれを持っているという感動的な事実を改めて認識した時、世界が広がった感覚になります。
 宇宙でも可能にできない世界が同時並行に進んでいると考えますと、これもまたなんとも不思議な気持ちになります。

 地球は本当に青いのでしょうか。3色型のヒト、チンパンジーにはそう見えるかもしれませんが、地球が青いと認識している生物は生物レベル(視覚認知レベル)はいかほどなのでしょうか。偏差値50を超えているのでしょうか。いや、紫外線、赤外線、放射能を見ることができていない時点で偏差値50を超えていないのかもしれません。偏差値65の生物が見る地球は何色なのでしょうか。個人的にはダークエネルギーの半分がわかった時点で偏差値50を超えるのかなと思っています。

 同じように聴覚、嗅覚、触覚など他の生物が経験をしている感覚は一体どのようなものなのか、一生に一回は味わってみたいですが、そう簡単ではなさそうです。 
 その世界に入ったときヒトは耐えられるのでしょうか。そういった疑問がどんどん溢れてきます。

 環世界は日常に新たな刺激を与えてくれます。きっと、この「ナイジェリアチンパン闊歩物語4」もそのような効果があるかもしれません。

              霊長目ヒト科チンパンジー属ナイジェリアチンパン



YouTubeもやっております。

https://www.youtube.com/watch?v=Du28FRxVFDQ




バナナを購入したいと思います。メロンも食べてみたいです。