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4.感情を人様にぶつけたりしてはいけない。自分の中で熟成して味わうものにすると美味しいかも。

以前働いていたところで、「感情をためたり、おし殺したりするのは体にも精神的にもよくないんだって。」と職場の人が私に言ったことがある。

確かにそうなんだけど。結局、そのあとに聞かされた話しで相当なダメージを受けてしまった。そのあと私は、職場での人間関係が相当つらいものになってしまったのである。

もう、とっくに辞めてしまったから良かった。万歳。(笑)


その人にとっては、我慢していた思いというか、感情なんだろうけれどね。一方的に吐き出されたもしくはぶつけられたこちらとしては、怒りを通り越して悲しいやら、怖ろしいやらの感情が湧き出てしまう。

じゃあ、この感情はどうするのか?だよね。ためたり、おし殺したりはできない。だからと言って、一方的にぶつけたり吐き出したりすると、まわりまわって自分にかえってくる氣がする。

私は、書くと良いみたい。もう、書きなぐる。放送禁止用語的な、口に出したら白い目でみられちゃうぐらいな感じで。(笑)

書いていくうちにおさまる。

書いていくと、自分の輪郭がはっきりしてきて、自分のどこの何が反応するのかがわかるようになってくる。わかれば、「反応しているのだ。」と俯瞰することができる。パニック中は無理でも。

それから、自分からとんでもない感情が湧き出てきちゃう場合もあるよね。あまり、よろしくない感情がね。喜怒哀楽の喜と楽だけなら良いになと思ったりするけれど、それでは生きるということが、美味しくない感じがする。

あれは美味しく生きるためのスパイスだったのだと自分の中で熟成出来たらに良いなと思う。

あとね。私も含めてもなんだけど、啓発的な言葉の表面だけを受けとって短絡的言動はやめようよ。と思う。巻き添えは、はた迷惑だから。





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