にこ

島とダンスと面白い人、ものが好き ・ 自由に呑気に、happy booster☺️

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マガジン

  • 大切に。大切に。

    大切にしたいこと、してること。

  • 夢が溢れすぎ

    他のマガジンに該当しなさそうなものたちの溜まり場

  • 好きなもの祭り

    好きなことが大渋滞

最近の記事

生き急いでる?

生き急いでる感覚はある。そしてその話を人にすると、あからさまに生き急いでるように実際見えるらしい。 でもそこには正当化したい理由もまたある。 まずは医学部6年間を抜けた先には社会人になることへの焦り。 しかも専門を携えた人間として、その専門を極める必要もあるうえに、ただその道だけのプロフェッショナルにとどまってはいけないという足掻き。 これまで接したことのないような人たちと、自分に肩書きがある状態で接することになるのは非常に大きな責任を伴う。 学生の身分、何をしても正直歓迎

    • 赤飯炊いてくれてありがとう。

      孫の初潮に赤飯を炊けなかった、という記事を拝読した。 私はその「時代錯誤だ」と反対した母親に近い世代だが、その見解にはどこか寂しさを感じた。 私も小学生で初潮を迎えた日には、「母が赤飯を炊こう!」と提案してくれ、その晩は急遽家族でお祝いの会が開かれた。 当時自分はむしろ生理について恥ずかしいものだという認識すらあった。小学校の授業では女子だけが教室に集められ、保健室の先生が淡々とメカニズムを説明した。この出血は病気ではないんです、みんなが迎える自然な現象です、と言いながら

      • 究極の直感型人間らしい

        ワークショップを考える過程とそのリフレクションを通して、 自分が究極の直感型人間だってことを実感した。 直感型vs理論型。 よく二項対立で語られる両者で、その判定基準は腕組み、指組みをしたときに左右どっちが上に来るかの4象限で考えるらしい。 、、これはよーわからん! その一方で、今回のでなんかハッとさせられた。 「あなたはロジックで考えるタイプだもんね〜」 と高校のときに先生によく言われてたからそうなのかな、、? とかも思ってたし、 何なら鋭い直感力なんてもん才能ないよ

        • 自分に甘く、他人にも甘く

          割とストイックなタイプである。 あんまり力を入れなくていいところは取捨選択して存分に妥協するけど、 譲れない、ちゃんとやりたいところに対しては自分にストイックな方。 大変なときもいつも笑顔で最高に楽しめるタイプだけれど、 たまに知らない間に自分の身体を蝕んでいて、 それに気づかないこともある。 眠いときでも、日を超えてでも頑張って、 そんな頑張りすぎる自分に満足していた頃がある。 ー でも最近は眠いときは寝る。 やりたくない時にはやらない、 休みたいときには休む、 そ

        生き急いでる?

        マガジン

        • 大切に。大切に。
          9本
        • 夢が溢れすぎ
          9本
        • 好きなもの祭り
          5本

        記事

          伝えてないのと同じ

          伝わってなければ伝えたと言ってはいけない。 『バナナの魅力を100文字で伝えてください』(柿内尚文さん、かんき出版)という書籍のキャッチコピーだ。 電車内の広告でパッと見つけて、 まさにそれが発端となって問題が起きたばかりだったので自分の心にずーーんときた。 これは自分が伝える側のときに痛いほど感じる。 全体LINEで発信する、何回かリマインドもしたけど実際は一部の人に伝わってなかった。 全然知りませんでした、って言われると「あれー、伝えたのにーーー」って真っ先に思う自分

          伝えてないのと同じ

          駆け出し順調🔥

          このnoteも始めてから早2ヶ月。 これまでに22本ほどの記事を執筆、投稿してきた。 思ったよりもすごいペースでぽんぽん執筆できてる。 もとはというとアウトプット、発信を通じて自分の頭の中を整理して、 さらにいろんな経験を日頃させてもらう中で考えてること、大事にしてることを共有したいという思いからだった。 (いや、見返すと成長日記のはじまりっていう最初の投稿にこんなこと書いてなかったけど笑) 2ヶ月経って、良かったなぁ、って思うことがたくさんある。 ひとつ、何より自分が

          駆け出し順調🔥

          相手にとってのたった一つ。

          相手にとってのたった一つ。 毎日色んな人、友達と接して、いろーんな話をする。 ーでも友達にとって、自分と話したのは「あの」瞬間。 毎日色んな方面にメールとか電話をする。 ーでも相手が受け取ったのは「あの」一通。 毎日色んなタスクをこなしていく。 ーでも協働者にとっては自分とやった「あの」仕事。 宴会のサーバーマンとしても、数多くの宴会に入る。 ーでも主催者、参加者にとっては人生一度きりの「あの」大イベント。 医師は毎日たくさんの、時には同じような症例の患者さんを診る

          相手にとってのたった一つ。

          気遣いは料理から

          気遣いと料理。 気遣い力の鍛錬に料理ってすごく有効なんじゃないかとふと思った。 料理をするにあたって先読み先読みが求められる。 一回の夕食で3品作るとすると、同時並行で調理を進めていく。 たとえばまずは真っ先にお肉を解凍したり、 野菜を茹でるんだったら多めのお湯を沸騰させるのに一番にお湯を沸かし始めたり。 炒め物の初めの方を弱火にしてまな板をその間に洗ってしまったり。それが時間短縮に奏功することもあれば、それでかえって焦がしかけたり。 毎回何かしら、これ先にやっとけばこ

          気遣いは料理から

          きたきたフェムテック展

          個人としても、市場の拡大規模としても、いま激アツなフェムテック展を視察。 今回のテーマは「あなたのタブーがワクワクに変わる3日間」。 会場にいる人たち皆が、日本でタブー視されがちな領域に真正面から向き合ってるその空気感がすごく居心地がよかった。 こういう表現をするのはあまり好きではないけど、会場には男性も多くいて、いい潮流だなーって感じた。 ファウンダーさんも思ったより男性が多い。 女性が自身の実体験から課題を感じて開発に至りました、ってのがもろちん多くを占めるけど、 こ

          きたきたフェムテック展

          コミュニティづくりの第一歩

          高校同期のコミュニティを作った話。 (記事にするとすごい壮大なことに聞こえる、だいぶ誇張ありな記事になっておりますー) カフェですーさんと話してて、 クラスの席が隣で会えば喋るけど、、くらいな友達を遊びに誘うのはハードル高いし、でも繋がっていたいし、、っていう葛藤があるよねー、 わかるーってのがはじまり。 成人式で再会してやっぱり高校同期っていいな、ってなって。 でも今後イベント開催予定がないから成人式っきりになってしまうのは寂しいなぁと。 教室みたいな居場所、気軽に絡

          コミュニティづくりの第一歩

          ダンスのパワー🔥

          ダンスのパワーって無限大。 ダンスのパワーってすごい。非言語的コミュニケーションとして最強のツールだと思う。 海外の人、特にインドの方々はほんとにダンスが大好きな印象。 街中で音楽をかけては地域のみんなで集まってダンスパーティーがスタート。 ダンスが上手いか、キレよく踊れるかは関係ない。 音楽がかかったら身体が動くのが人間の本能。笑 ペルー行ったときも、ネパール行ったときも。 みんなで輪になって現地の民族と踊った。 そんなとき自分にはダンスっていうツールを持っててよかった

          ダンスのパワー🔥

          お仕事1つ1つ

          お仕事を人とさせてもらううえで大切にしてること、したいこと。 日々反省、一歩一歩前進あるのみ。 ⭐︎連絡面 - [ ] まずありがとうございますって先に必ず感謝。相談でも、日程調整でも、指摘でも。 - [ ] 他人がやってくれた仕事でかかった総コストを想像して、そのプロセスへの感謝を忘れない - [ ] 返信はなるはやで。 - [ ] 目指すゴールを共有する。 - [ ] スピード感! - [ ] 質問するときはyesnoで答えられる形で聞く。オープンクエスチョンはなるべく

          お仕事1つ1つ

          自分のちしきにしたい。

          知識がただの知識になってる、 医療経営士3級とFP3級をとった。 でも取得しました、って言えるほど自分には何も残ってない。 たとえば医療経営士。 勉強してるときは医療の背景、診療報酬の決め方だったり介護周辺の仕組み、医療行為だったりもういろーんなことが学べてめちゃくちゃわくわくしてた。 直前に病理のテストあったけど、こっちが楽しすぎて病理そっちのけで勉強してた。 でもやっぱり介護とか、診療報酬とか、なーーんかよくわかんないやー。で終わった。 実態がよくつかめない。 もちろ

          自分のちしきにしたい。

          ば先で考える

          バ先だったり外の場で医学生です、って伝えた瞬間、すんごいわかりやすく相手の顔が変わる。 急にかしこまって、距離感を感じちゃう。 んーー。 それで医療に対する胸の内を語ってくれる人がいて印象に残った。 まず一つ目は仕事で手首を酷使して炎症を起こした方。 整形外科、どこにいっても大丈夫ですよ、って言われた。 でも本人からしても明らかに大丈夫じゃないから他の大学病院を受診した。 そしたら軽度骨折?の見落としだった。 ひどいよねー、しばらく手首使えなかったんだから、。 あそこは

          ば先で考える

          離島医療にひかれちゃった

          離島医療に惹かれてる話、 離島の海と山といった自然、なによりも人のあたたかさ、まるっと完結してる感じが好き。 それに加えて家庭医療との相性が抜群。 専門医が周りにいなくて自分でどうにか解決しないといけないから産婦人科領域もカバーしないといけないみたいなジェネラリストが求められる環境。 ざっくり言うと島民の健康を自分が担ってるってくらいの責任感。 まちづくりもコミュニティとして完結しててやりやすいと思う。 問題は、この閉じられたコミュニティにいきなり都会からや

          離島医療にひかれちゃった

          張先生、ありがとう

          それまでの離島医療のイメージは、言葉を選ばずにいうと なんだかこじんまりとしてる、ちっぽけ、、 グローバルヘルスだ、公衆衛生だ、とか言ってた自分にとっては規模があまりにも正反対すぎて、正直あんまり考えたこともなかった。 離島医療に興味あります、っていうことで張先生に突撃メールを入れたときも、 内心、離島医療そんな興味もってもないんやけどなぁー、、 なんか申し訳ないなぁ、、って思ってた笑。 いざご対面。がちがちに緊張。 まず新島を観光ツアー。 この島全体が回診の廊下

          張先生、ありがとう