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シットジョブ(報われない仕事)

Shit!

クソみたいに報われない仕事
沢山ありますね
『THE SHIT JOB』を読み
イギリスのクソみたいに扱われる
仕事の多い事
日本もそうですけど…
何に報われたいのか?
認めてもらいたいのか?

人に認めてもらいたいたかったり…
給与だったり…
せっかく夢見て入ったらクソだった
なんて話は、珍しくはない

折り合いをつけて働いていけるか?
そうでなければ転職するか?
働きたくないけれど、
働かなければ食べていけない

私は、人に何とかして貰おう
という気持ちは無い
期待もしていない

人に認めてもらいたい気持ちも
無い

求めるのは自分に見合った対価

クソだ!と思ったら去るだけ

エッセンシャルワーカー

「生活必須職従事者」
とも呼ばれます。
医療や福祉、
第一次産業や行政、
物流や小売業など、
いかなる状況下でも
必要とされる社会生活を
支える職種
です。
厚生労働省は
エッセンシャルワーカーを
「緊急事態宣言時に事業の
継続が求められる事業者」

ネット検索より

ちょっとは給与が
上がるんだろうか?


Amazonより


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私労働小説 
ザ・シット・ジョブ
(角川書店単行本)
ブレイディ みかこ (著)

自分を愛するってことは、
絶えざる闘いなんだよ」。
魂の階級闘争の軌跡!

「あたしのシットは
あたしが決める」

ベビーシッター、
場の夜間作業員にホステス、
社食のまかない、
HIV病棟のボランティア等。
「底辺託児所」の
保育士となるまでに経た数々の
「他者のケアをする仕事」
を軸に描く、
著者初の自伝的小説にして
労働文学の新境地。

「自分を愛するってことは、
絶えざる闘いなんだよ」

 シット・ジョブ
(くそみたいに報われない仕事)。
店員、作業員、配達員に
ケアワーカーなどの「当事者」
が自分たちの仕事を自虐的に
指す言葉だ。

他者のケアを担う者ほど
低く扱われる現代社会。
自分自身が人間として低い者に
なっていく感覚があると、
人は自分が愛せなくなってしまう。
人はパンだけで
生きるものではない。
だが、
薔薇よりもパンで生きている。

数多のシット・ジョブを
経験してきた著者が、
ソウルを時に燃やし、
時に傷つけ、時に再生させた
「私労働」の日々、
魂の階級闘争を圧巻の
筆力で綴った連作短編集。

■声を出さずに泣く階級の
 子どもがいる。

■水商売では年齢と美醜で
 判断されて、
 失礼な言葉や態度を
 許容することでお金を貰う。
 失礼を売り、失礼を買う。
 失礼は金になるのだ。

■何かを感じたり、
 ムカついたりする主体性のある
 存在として認識しない者は、
 相手の賃金だけでなく、
 人間としての主体性さえ
 搾取している。

■革命とは転覆ではなく、
 これまでとは逆方向に
 回転させることなのかもしれない。

【目次】

第一話 
 一九八五年の夏、
 あたしたちはハタチだった

第二話 
 ぼったくられブルース

第三話 
 売って、洗って、回す

第四話 
 スタッフ・ルーム

第五話 
 ソウルによくない仕事

第六話 
 パンとケアと薔薇

あとがき

私労働小説 
ザ・シット・ジョブ
(角川書店単行本)
ブレイディ みかこ (著)
Amazonより

物語になっているので
読みやすい

でも、したたかさがあったり
欺いても良かったのではないか
日本人が馬鹿にされたままな様な
ちょっとスッキリしない…

Amazonより


Kindle版

Audible版



………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より

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