見出し画像

読むだけで背筋が伸びる本

私の趣味である読書

ジャンルは小説からエッセイまで
色々読むのが好きなのですが、

本を読む時もその時の自分の
気分や状態に合わせて読むのが好き。

最近は無駄な時間を過ごしすぎてしまったり
ただなんとなく毎日が過ぎているような
感じがしてこのままじゃよくない!と思い

助けを借りたのが松浦弥太郎さんのエッセイ

何冊か持っていてどれも
「なんか最近生活が乱れてるな」
「自分に余裕がなくて疲れてるな」って時に
繰り返し読むと読んだ後に心が穏やかで
背筋がスッと伸びるような感覚がある。

今回は弥太郎さんの本を久しぶりに買いました

『エッセイストのように生きる』


題名からこの本はきっと素敵に違いない!と
思ったのですが読んでもやっぱり素敵でした

どの章も共感と思わずはぁ、、、と
ため息をつきたくなるくらい優しく
芯のある人柄がわかる大好きな文章

今回その中でもとくに私が好きな章が

「どんな人間になりたいか問いつづける」

という章でした

まさしくここ最近の私の興味分野である
「人としてどんなふうに生きるのか」
「どうなりたいのか」
を考えさせてくれる内容でした

自分はどんな人間になりたいだろう?
また改めて紙とペンをもって
ゆっくり自分と会話をしたい

弥太郎さんには到底及ばないけれど、
いつか私の文章を読んだ人が
少しでもなんかこの文章いいなぁと
思ってもらえると嬉しいなぁ


にこ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?