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アニメ化30周年記念企画「ちびまる子ちゃん展」埼玉県のSKIPシティにて開催中!

1986年、少女まんが雑誌「りぼん」(集英社)で連載が開始した「ちびまる子ちゃん」は、1990年1月7日にアニメ放送が始まり2020年に放送開始30周年を迎えました。
アニメ化30周年を記念して、全国を巡回している「ちびまる子ちゃん展」。9回目となる今回の開催は埼玉県では初、首都圏での開催は、初回2019年の松屋銀座での開催以来となります。

今回の会場「SKIPシティ 映像ミュージアム」は、川口駅よりバスで約13分「川口市立高校」下車、徒歩約5分。子どもから大人まで映像制作を楽しく学べる”参加体験型”の「映像ミュージアム」内の企画展として、アニメ化30周年記念企画「ちびまる子ちゃん展」が開催されています。

「A2」のマークが目印です。こちらの入り口から、2階に進むと、「映像ミュージアム」の入場口があります。

「映像ミュージアム」に入り、3階に進むと、企画展の案内が見えてきます。

会場に入った瞬間から、そこは「ちびまる子ちゃん」の世界です。
エントランスは、ウェルカム映像に圧巻の21人分のキャラクター映像・プロフィール・色紙でお出迎え!

さくらももこ先生直筆の色紙には思わず見入ってしまいます。

見たいキャラクターにタッチすると、映像が流れます!(こちらは、今回のSKIPシティ映像ミュージアム限定です。)

貴重なパイロットフイルムも上映されています。

懐かしいアニメのシーンや、数々の設定画、セル画が年代順に展示されています。

主題歌、映画、グッズまで、多岐にわたる貴重な資料320余点を、5年ごとに30年の軌跡を展示しています。

「友蔵心の俳句」の色紙も、さくらももこ先生の直筆です。

【さくらももこの想い】のコーナーでは、さくらももこ先生の貴重な作品を展示しています。
「何かを作ること」が大好きだったさくらももこ先生は、多忙な仕事のかたわらプライベートでも多くの作品を残しています。
お菓子の空き箱にイラストを描いたり、空きビンのラベルを描いたり…日用品に手を加えたものも多く、アイデアと遊び心あふれるクリエイティブの源泉を感じることができます。
 

※感染症対策を行ったうえで撮影しています


アニメ「ちびまる子ちゃん」の魅力、さくらももこ先生の原点を感じることのできる、貴重な展示となっています。「映像ミュージアム」には、楽しい常設展示もたくさん!
みなさんも、ぜひ、SKIPシティまで遊びに来てください!

【会期】
2022年9月13日(火)~2023年1月15日(日)
 
【開館時間】
9:30~17:00(入館は16:30まで)
 
【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、11/15(火)、年末年始(12/29(木)~1/3(火))
※県民の日11/14(月)は開館します
 
【会場】
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム(埼玉県川口市上青木3-12-63)

※本展では図録・グッズの販売はございません
 
 
【入館料】
大人520円/小人260円/未就学児無料(常設展示も入場可)
 
【お問い合わせ】
映像ミュージアム 048-265-2500
 
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、検温、入館者カードの記入、マスクの着用、手指消毒などへのご協力をお願いします。

取材:村岡 佑哉・miho nishikata

© NIPPON ANIMATION CO., LTD.

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